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2025年10月以降のふるさと納税はクレジットカード選びが超重要!おすすめカードを徹底解説

松本勝

クレカライター。クレジットカード専門メディアで作成した記事は1,000記事超。徹底したリサーチで忖度抜きに一番お得なクレジットカードを紹介します。

2025年10月から、ふるさと納税のポイントに関わる仕組みが大きく変わりました。

制度改正により、ポータルサイト独自のポイント付与は廃止されましたが、クレジットカード決済による通常のポイント還元は継続。そのため、ふるさと納税においてはクレカ選びがさらに重要となってきます。

本記事では、ふるさと納税で失敗しないためのクレジットカードの選び方を解説します。

     
サイト 特徴
ふるなび 選べるポイント交換・家電など高還元返礼品が豊富 公式サイトへ
さとふる 寄付最短5分 公式サイトへ
ふるラボ 朝日放送グループ運営で安心・メール到着後すぐ申請OK 公式サイトへ
楽天ふるさと納税楽天カードと相性〇 楽天で寄付する

ふるさと納税はクレジットカードがお得?ポータルサイトのポイント廃止で何が変わる

2025年10月以降、ふるさと納税の「お得」はクレジットカード選びで決まります。

10月の制度改正により、ふるさと納税ポータルサイトによるポイント付与が廃止されました。理由は総務省が「寄附額に対して過度な還元」を問題視したためです。

ただし、クレジットカードで寄附をしたときにカード会社から付与される、通常のポイント還元はこれまでどおり継続します。

今後は、どのサイトを使うかよりも、どのカードで決済するかが重要になります。

2025年10月以降のふるさと納税はクレジットカード選びが重要に!

2025年10月以降のふるさと納税は、カード選びを見直しましょう!

カード選びでは、基本の還元率が1%以上あるかどうか、年間利用金額に応じたボーナス、そしてポイントの使い勝手といった点を意識しましょう。

高還元でシンプルに稼ぐ!リクルートカード

年会費無料
家族カード無料
ETCカード無料
国際ブランドJCB、Visa、Mastercard
還元率1.2%
旅行保険・海外旅行保険:最高2,000万円
・国内旅行保険:最高1,000万円

リクルートカードは、基本還元率が1.2%と年会費無料カード最高クラスで、ふるさと納税でもしっかりポイントが貯まります。

カードを使い分けるのは面倒だから、どこで使っても高還元率なカードが欲しいという人に向いています。

ただし、電子マネーへのチャージなど、一部取引がポイント付与対象外になるケースがある点には注意しておきましょう

ふるさと納税の決済は付与対象ですが、電子マネーとの併用を予定している人は条件を確認しておくと安心です。

楽天経済圏ユーザーにおすすめ!楽天カード

年会費無料
家族カード無料
ETCカード550円(税込)
国際ブランドJCB、Visa、Mastercard、アメリカン・エキスプレス
還元率1.0%
旅行保険海外旅行保険:最高2,000万円

楽天カードでは、ふるさと納税の支払いで還元率1%でポイントが貯まります。

貯まったポイントは、楽天のサービスはもちろん、楽天ポイントカードや楽天ペイでのポイント払いも可能ですので、現金同様に活用することができます。

また、楽天市場では、楽天カードでの支払いでポイント3倍になる特典もありますので、ネット通販用のクレジットカードとしてもおすすめです。

年間利用特典で実質還元UP!三井住友カード ゴールド(NL)

年会費5,500円(税込)
家族カード無料
ETCカード無料
国際ブランドVisa、Mastercard
還元率0.5%
旅行保険・海外旅行保険:最高2,000万円
・国内旅行保険:最高2,000万円

三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円利用で1万ポイントのボーナスポイントがもらえるだけではなく、翌年以降の年会費が永年無料になる実質無料で利用可能なゴールドカード。

ふるさと納税の寄附をこの年間利用枠に組み込むこと、通常還元率0.5%に加えて、最大+1%相当の還元を受けられます。

年間利用金額の集計状況は、会員サイトVpassで確認可能です。

クレカ利用でいくら差が出る?20万円寄附の還元シミュレーション

同じ金額を寄附しても、使うクレジットカードによって還元されるポイントに大きな差が出ます。

年間20万円を寄附した場合の、基本還元率ごとの獲得ポイント数の違いは次のとおりです。

還元率0.5%1,000円相当
還元率1.0%2,000円相当
還元率1.2%2,400円相当
還元率1.5%3,000円相当

寄附額が大きくなるほど差は広がります。また、三井住友カード ゴールド(NL)のような年間利用ボーナスがあるカードなら、達成条件を満たすことで還元率の上乗せ効果も期待できます。

どのカードを選ぶかで、ふるさと納税で受け取れるリターンを左右することが、比較するとよく分かりますね。

ふるさと納税でクレジットカードを使う際の基本ルールを確認しておこう

ふるさと納税のクレジットカード決済で注意しておきたいのが、カードの名義と決済日です。

ここを間違えてしまうと、寄附金控除の対象外になるリスクがありますので、失敗しやすいケースを整理しておきましょう。

ふるさと納税のクレジットカード名義は本人だけ?名義が違うとどうなる

ふるさと納税のクレジットカード決済は、本人名義のカードであることが原則です。

たとえば、妻名義のふるさと納税を、夫のカードで決済した場合、控除が認められない可能性があります。

OKとなるケース本人名義のクレジットカード、本人名義の家族カード(名義が本人にひもづいているもの)
注意が必要なケース配偶者や子どもなど、寄附者と異なる名義のカード

家族カードのように、引落口座は異なるが、利用者名義が本人となっている場合は、控除対象となると考えられます。

ただし、自治体によって判断が異なる場合があるため、迷ったときは必ず寄附先自治体に確認するようにしましょう。

寄附日はいつで決まる?年末ギリギリの場合は決済完了時刻に要注意

寄附日として扱われるのは、クレジットカードの引落日ではなく、決済完了日です。

12月31日までに決済が完了すればその年の寄附になりますが、エラーや混雑で決済が遅れると、寄附が翌年扱いになってしまうケースがあります。

とくに、年末ギリギリは、サイトや決済システムが混み合ってしまい、データが遅延する可能性もありますので、早めに手続きを済ませておくようにしましょう。

クレカがなくてもポイントは貯まる?ふるさと納税の支払い方法と注意点

ふるさと納税はクレジットカード以外での決済も可能で、決済方法によってはポイントも貯められます。

サイトによっても異なりますが、代表的には、以下のような方法で支払いが可能です。

  • スマホ決済(PayPay・d払いなど)
  • コンビニ払い
  • Pay-easy(ペイジー)決済
  • 銀行振込や郵便振替

スマホ決済が使えるサイトでは、決済サービスから付与されるポイントが貯められるケースがあります。

ただし、年末は支払い方法によって受付が早めに終了することがあり、特に12月下旬にはコンビニ払いやPay-easyが利用できなくなるケースもあります。

また、銀行振込では入金確認に時間がかかるため、年をまたいでしまうとその年の寄附として認められませんので注意が必要です。

よくある質問(FAQ)

Q. 名義人は本人だけ?家族のカードは使える?

A. 控除を受ける人とカード名義人が一致しているのが原則です。本人名義のカードか、本人名義にひもづく家族カードを使いましょう。配偶者や子どものカードなど、別名義のカードは原則NGです。

Q. 寄附日はいつ決まりますか?

A. 寄附日はカードの引落日ではなく決済完了日です。年末の寄附はシステム混雑による遅延に注意しましょう。

Q. クレジットカードがなくてもふるさと納税はできますか?

A. コンビニ払い、Pay-easy、銀行振込などの方法が用意されています。ただし、年末は支払い方法によっては利用停止や入金遅延で年をまたぐリスクがあるため、前倒しでの手続きがおすすめです。

Q. ポイント付与は禁止されたのですか?継続するものはありますか?

A. 2025年10月以降、ふるさと納税ポータルサイト独自のポイント付与は廃止されました。ただしクレジットカード決済による通常のポイント還元はこれまでどおり継続されます。

2025年以降のふるさと納税はどのカードで払うかに注目!

2025年10月の制度改正で、ふるさと納税ポータルサイト独自のポイント付与はなくなりましたが、クレジットカードの通常ポイントはこれまでどおり継続します。

つまり、ふるさと納税で得をするかどうかは、どのサイトで寄附するかではなく、どのカードで決済するかが重要となってきます。

還元率や年間利用特典といったポイントプログラムだけではなく、自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶことが重要です。

また、ふるさと納税をクレジットカード決済する際には、名義や決済日の基本ルールも知っておきましょう。

     
サイト 特徴
ふるなび 選べるポイント交換・家電など高還元返礼品が豊富 公式サイトへ
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楽天ふるさと納税楽天カードと相性〇 楽天で寄付する
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