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歩くポイ活は本当にお得?仕組み・おすすめアプリ・年間ポイント試算で徹底解説

松本勝

クレカライター。クレジットカード専門メディアで作成した記事は1,000記事超。徹底したリサーチで忖度抜きに一番お得なクレジットカードを紹介します。

「歩くだけでポイントが貯まるって本当?」

歩くポイ活は、健康づくりとお小遣い稼ぎを同時に実現できる新しいポイ活の形です。

この記事では、歩くだけでなぜポイントが貯まるのかといった仕組みから、代表的なアプリの特徴をわかりやすく紹介します。

さらに、1日5,000歩・1万歩でどのくらい貯まるのかをシミュレーションし、複数アプリを効率的に使うコツや注意点もまとめています。

最後まで読めば、健康習慣とちょっとしたお小遣いを手に入れる方法が分かりますよ!

           
サイト 基本レート新規登録特典
(2025年11月)
最低交換 主な交換先
ハピタス 1pt=1円 最大2,000pt300pt~ 現金・Amazon・楽天 登録する
ワラウ 1pt=1円 最大500pt 300pt~ PayPay・d・Ponta 登録する
ECナビ 10pt=1円 最大13,500pt
(1,350円相当)
3,000pt~ PeX経由で銀行・ANA/JAL 登録する

歩くだけのポイ活の仕組みをわかりやすく解説

通勤や買い物で歩いた歩数が、そのままポイントになる。

歩くだけのポイ活では、スマートフォンに搭載されている歩数計やヘルスケア機能と連動して、毎日の移動をポイントに変えます。

ここでは、歩くポイ活でポイントが貯まる仕組みや、貯まり方、注意点を分かりやすく解説します。

歩数がどうやってポイントに変わるのか

歩く→アプリを開く→広告を見る→ポイント獲得までの流れを示した図解。日常の歩数が広告収益を通じてポイントに変わる仕組み

歩くポイ活も他のポイ活と同様に、アプリに表示される広告の収益がポイントとして還元されています。

歩くポイ活では、歩数を記録したユーザーがアプリを開くと広告が表示されます。

ユーザーが、歩数を確認する際に自然と広告を見ることになるため、企業・アプリ運営・利用者の三者にメリットがあるビジネスモデルとなっているのです。

歩くポイ活のポイント付与方法の違い

歩くポイ活のポイントの付与方法は、大きく分けて3つあります。

自分の生活スタイルに合わせて、ゲーム性を重視するのか、コツコツ型で堅実に稼ぎたいのかを選ぶとよいでしょう。

  • 抽選式
  • ミッション式
  • 直接還元式

「抽選式」では、一定の歩数を達成すると抽選券がもらえ、当たりが出た場合にだけポイントを獲得できます。ゲーム感覚で楽しめる反面、安定して稼ぐのは難しい仕組みです。対して、「ミッション式」は、1日5,000歩達成などの条件をクリアすれば確実にポイントがもらえる方式です。

最もシンプルな「直接還元式」では、歩数に応じてポイントがそのまま加算されるため、成果が分かりやすく安定性も高いのが特徴です。

歩くポイ活の注意点

歩くポイ活の多くでは「1日1万歩まで」など、カウントされる歩数に上限が設定されています。

仮に毎日2万歩歩いても、上限以上はポイントに換算されない場合があるため、上限を把握しておかないと、思ったよりもポイントが稼げていないという場合もあります。

また、アプリによっては常に位置情報をオンにして歩数を取得するタイプもあります。位置情報を常時オンにしていると、電池消費が激しく外出時のバッテリー切れの原因にもなりますので注意が必要です。

歩く×ポイ活のおすすめアプリ【2025年最新版】

歩くポイ活アプリは数多くありますが、位置情報の有無やポイントの交換先、併用のしやすさなどが異なります。

ここでは、当サイトがおすすめする、歩くポイ活の代表的なアプリをタイプ別に紹介します。自分の生活スタイルや貯めたいポイントに合わせてアプリを選びましょう。

位置情報なしで安心して使いたいならCashWalk(キャッシュウォーク)

CashWalk(キャッシュウォーク)は、スマホの歩数計機能と連動して歩数をカウントし、歩数が貯まったら広告を視聴することでポイントを貯められます。

通勤や買い物など日常の歩数を記録するだけでポイントが貯まるため、初心者にもおすすめのアプリです。

位置情報を常にオンにしておく必要がありませんので、バッテリー消費が少ないだけではなく、プライバシーの面でも安心して利用できます。

楽天ポイントと連携したいなら楽天ヘルスケア

楽天市場や楽天カードをよく利用する人には、歩数をそのまま楽天ポイントに変えられるアプリが便利です。

楽天ポイントと連携できるアプリとして代表的なのが楽天ヘルスケア。

楽天ヘルスケアは5,000歩達成で翌日のラッキーくじに参加でき、抽選で楽天ポイントが当たる仕組みです。また、時期によっては歩数達成キャンペーンも実施されてます。

PayPayポイントに交換したいならトリマ(TRIP MILEAGE)

毎日のお買い物でPayPayを使う人には、歩数をPayPayポイントにつなげられるアプリがおすすめです。

トリマ(TRIP MILEAGE)では、歩数や移動距離に応じてマイルが貯まり、動画広告を視聴することでマイルが獲得できます。

トリマのマイルは、ポイント交換サイトの「ドットマネー」経由でPayPayマネーライトなどに交換することが可能です(交換時手数料20%)。

複数運用ならCashWalk・楽天ヘルスケア・トリマを併用する

歩くポイ活は、複数のアプリを同時に利用することで効率よくポイントを貯められます。

今回紹介した、CashWalk・楽天ヘルスケア・トリマを併用すれば、歩数がそれぞれのアプリでカウントされ、楽天ポイント・PayPay・独自ポイントと複数ルートでの獲得が可能です。

ただし、アプリごとに1日の歩数上限があるため、歩いた歩数全部が反映されるわけではないという点には注意しておきましょう。例えば、CashWalkは、1日1万歩=100ポイントが上限です。

各アプリの上限を意識して組み合わせれば、効率よくポイントを稼げます。

歩くだけで本当に稼げる?年間ポイントをシミュレーション

歩くだけのポイ活で、実際どのくらいのポイントが貯まるの?多くの人が気になっているのは、歩くだけで本当にポイントが稼げるのかという点でしょう。

ここでは、1日の歩数をもとに、月間・年間でどのくらいのポイントになるのかをシミュレーションしていきます。

1日平均5,000歩・8,000歩・1万歩でどのくらい貯まる?

歩くポイ活では、歩数によってポイントを貯められます。

還元率はアプリによって異なりますが、一般的に1日5,000歩で数円〜十数円相当、1万歩で20〜30円前後貯まるアプリが多くなっています。

たとえば、1日5,000歩で20日間歩くと、1か月で約100〜300円分。これを1年間続ければ2,000〜5,000円程度のポイントになります。

目安として、1日あたりの歩数別に月間・年間の獲得ポイント数をシミュレーションすると以下のようになります。

1日あたりの歩数月間獲得ポイント目安年間獲得ポイント目安
5000歩約100~300円相当約2,000~5,000円相当
8000歩約200~400円相当約3,000~6,000円相当
10,000歩約300~600円相当約4,000~10,000円相当

獲得ポイント数は、アプリごとの条件や広告視聴回数などによって変動しますが、毎日1万歩以上歩いて年間1万円前後のポイントを貯める、というモデルケースは現実的です。

健康管理とお小遣い稼ぎを両立できるのもメリット

歩くポイ活で適度な運動を続けることで健康管理にもつながります。

厚生労働省は健康づくりのために、1日60分の身体活動を推奨しており、これはおおよそ8,000歩のウォーキングに相当するといわれています。。

つまり、歩くポイ活を取り入れることで健康管理×ポイントの二重のメリットを得られるわけです。

歩くポイ活で得られるポイントは1日10円〜数十円と決して多くはありません。しかし、お金のためだけではなく、健康習慣づくりでもあると考えると、継続しやすく効果も実感しやすいでしょう。

参考:厚生労働省 健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(案

複数アプリを同時に使うときの注意点とコツ

歩くポイ活では、歩数を複数アプリで同時にカウントできるため、うまく組み合わせれば効率的にポイントを貯められます。

たとえば、CashWalk・楽天ヘルスケア・トリマを併用すれば、通勤で歩いた5,000歩がそれぞれのアプリに反映され、楽天ポイント・PayPayポイント・独自ポイントと、複数ルートで獲得することが可能です。

ただし、複数運用にはいくつかの注意点があります。ここでは、複数アプリを併用する際の注意点とコツを解説します。

アプリごとの上限歩数を理解しておく

アプリごとに上限の歩数が設定されている点に注意をしておきましょう。

アプリの歩数上限を越えてしまうと、それ以上はポイントに換算されませんので、歩くポイ活を併用する際にはアプリごとの上限を把握しておくようにしましょう。

電池消費を抑える設定をしておく

複数アプリを入れると、バックグラウンドで歩数や位置情報を取得し続けるため、どうしてもバッテリーの消費が早くなります。

特に位置情報を常にオンにするタイプは負担が大きくなりがちです。

バッテリーの消費量が気になるときは、バッテリーセーバーを活用したり、不要な通知をオフにしたり、バックグラウンド更新を制限する、などの工夫を取り入れると安心です。

PeXなど交換ハブを使ってポイントをまとめる

複数アプリを併用すると、ポイントが分散して管理しづらくなってしまいます。

PeXなどのポイント交換サービスを利用して、各アプリで貯めたポイントを集約すれば、銀行振込や楽天ポイント、Amazonギフト券などにまとめて交換可能です。

複数運用を効率化したいなら、ポイントの交換ハブを活用するのが上級者へのステップです!

歩くポイ活でよくある質問(FAQ)

Q. 位置情報なしでも使えるアプリはある?

A. はい。国内の歩数系ポイ活アプリは、スマホの歩数データを参照する仕組みが主流で、常時の位置情報は不要です。CashWalkや楽天ヘルスケアは位置情報なしで利用できます。一方で、トリマなど移動距離型のアプリは利用時に位置情報の共有が必要です。

Q. 複数のアプリを同時に使っても問題ない?

A. 複数のアプリを併用しても、同じ歩数データを各アプリが参照しているだけなので、不正利用にはあたりません。ただし、歩数の改ざんなどは禁止されていますので、各アプリの利用規約を守って利用するようにしましょう。

Q. どのくらい歩けば換金できる?

A. アプリによって最低交換ラインが異なりますが、目安としては毎日5,000歩〜10,000歩を1ヶ月ほど継続すれば数百円分の交換が可能です。

Q. スマホを機種変更したときはどうなる?

A. 多くのアプリはアカウント登録をしておけば、機種変更後もポイントを引き継ぎできます。ただし、アカウント登録をしていないとデータがリセットされてしまう可能性がありますので、機種変更の予定がある人は、事前にログイン方法を確認してから利用するようにしましょう。

歩くポイ活は健康とお得を同時に叶えるお得な習慣

歩くポイ活は、日常の通勤や買い物での移動をポイントに変えられる、手軽で続けやすいポイ活です。

アプリごとに仕組みや還元率は異なりますが、毎日歩数を積み重ねれば年間数1,000円分のポイントにつながるだけではなく、健康維持のための習慣づくりにも役立ちます。

まずは気になるアプリをひとつ試してみて、歩く習慣と一緒にちょっとしたお得を積み重ねていきましょう!

           
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最低交換 主な交換先
ハピタス 1pt=1円 最大2,000pt300pt~ 現金・Amazon・楽天 登録する
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