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「審査に通らない!」から抜け出す方法。デポジット型Nexus Cardの仕組みと活用術

松本勝

クレカライター。クレジットカード専門メディアで作成した記事は1,000記事超。徹底したリサーチで忖度抜きに一番お得なクレジットカードを紹介します。

クレジットカードの審査落ちの経験がある方、審査に不安がある方はデポジット型クレカの「Nexus Card」を検討してみてはいかがでしょうか。

Nexus Cardは、事前に保証金(デポジット)を預け入れて信用を担保する形のデポジット型クレジットカードです。デポジットを預け入れることで返済不能になる心配がなく、審査に通過しやすくなっています。デビットカードやプリペイドカードとは違い、デポジットを預けたまま後払いで利用できる点もメリットです。

Nexus Cardは次のような方におすすめです。

  • クレジットカードの審査に不安がある方
  • 自分で利用限度額を決めたい方
  • キャッシュレス決済を利用したい方

この記事では、Nexus Cardの基本情報から、メリット・デメリットを解説します。

Nexus Cardはこんな人におすすめ!

Nexus Cardは、これまでクレジットカードの審査で苦戦してきた方にこそおすすめできる一枚です。

例えば、次のチェックリストに一つでも当てはまる方は、検討する価値があります。

  • 過去にクレジットカードの審査に落ちた経験がある
  • 信用情報に延滞・債務整理などの履歴がある
  • 自己破産後でクレヒスが真っ白(スーパーホワイト)
  • 非正規雇用やフリーランスで審査が通りづらい
  • 家計管理のために限度額を自分で設定したい

審査に不安がある方にとって、Nexus Cardの年会費やデポジットは再出発のための前向きなコストといえるでしょう。

Nexus Cardの基本情報

年会費1,375円(税込)
家族カード発行なし
ETCカード無料
国際ブランドMastercard
還元率0.5%
旅行保険なし

Nexus Cardはデポジット型のクレジットカードです。カード発行手数料に加えて保証金(デポジット)を預け入れる必要があります。カード発行手数料は、2025年12月1日より1,100円に改定されています。

Nexus Cardには、今回紹介するデポジット型のほかに、2種類がラインナップされています。

Nexus Cardデポジット型のショッピング専用カード
Nexus Card Select年会費無料のショッピング専用カード
Nexus Global Card在留外国人の方向けのクレジットカード

Nexus CardとNexus Card Selectの違いはデポジットの有無です。デポジットは審査時の信用になりますので、審査に不安がある方にはNexus Cardがおすすめです。

Nexus Card Selectは、インビテーションメールを受け取った方のみ申込みが可能となっています。

Nexus Cardでは、デポジット金額が10万円以上の方は、ETCカードを年会費・発行手数料無料で申込みできます。Nexus Global Card会員はETCカードを申込みできませんので注意しておきましょう。

Nexus Card Selectのインビテーションを受けるには?

Nexus Card Selectは、年会費無料のショッピング専用クレジットカードですが、インビテーションメールを受け取った方のみが申込みできます。

公式の案内では、インビテーションが届く具体的な条件や基準は公表されていませんが、招待を受け取りやすくするために意識しておきたいポイントを整理しておきましょう。

口コミや体験談では、問題なくNexus Cardの利用実績を積み、良いクレヒスを積み重ねることでインビテーションが届いたという声が見られます。

具体的には、次のような点を意識しておきましょう。

  • 支払いの遅れを避ける
  • 無理のない範囲で継続してカードを利用する
  • 登録情報を常に最新の状態に保つ

インビテーションを目的に無理に利用額を増やすよりも、日常的な支払いをきちんとおこない、連絡が確実に届く環境を整えておくことが、現実的な対応といえるでしょう。

デポジットの仕組み

Nexus Cardは、預け入れた保証金(デポジット)がカードの利用上限額となります。申込時に限度額を設定し、カードの利用開始前に設定した限度額分のデポジットを預け入れる必要があります。デポジット額は5万円〜200万円です。

デポジットはカードを利用するうえでの信用を担保する保証金です。そのため、デポジットをカード利用代金の支払いに利用することはできません。デポジットはカードの解約時に返還されます。

デポジット型クレカとデビットカード、プリペイドカードの違い

デポジット型クレカとデビットカード、プリペイドカードとの違いは利用代金の支払いタイミングです。デポジット型クレカのみ後払いでの支払いとなっている点に注目しましょう。支払いタイミングの違いを見ていきましょう。

デポジット型クレカ後払い
デビットカード即時支払い
プリペイドカード事前チャージ

事前チャージが必要なプリペイドカードと、事前に保証金を預け入れるデポジット型クレカは似ていますが、デポジットは支払いに利用できない保証金です。

デビットカードとプリペイドカードはクレジットカードではないため、一部、公共料金の自動引き落とし等の利用先に制限があります。対して、デポジット型クレカは、デポジットが必要な点を除くと一般的なクレジットカードとの違いはありませんので、制限なく利用できます。

審査に不安な方向けの後払いキャッシュレスサービス

クレジットカードの審査に不安がある場合でも、後払い可能なキャッシュレスサービスなら利用できる場合があります。

サービス審査年会費/手数料利用上限決済ブランド
Nexus Card デポジット型で比較的通りやすい 年会費1,375円・発行手数料550円 デポジット額と同額
(5万〜200万円)
Mastercard
バンドルカード 審査なし 無料 残高上限10万円
(リアル+は100万円)
Visa
Paidy 審査なし (翌月後払い) 無料 利用上限25万円 後払い (BNPL)
Kyash Virtual 審査なし 無料 月間上限5万円 Visa

ここでは、代表的なキャッシュレスサービスの審査や特徴を整理します。

バンドルカード

バンドルカードは、スマホアプリから発行できるVisaプリペイドで、基本はチャージして使う先払いのキャッシュレスサービスです。

手元に現金がなくてもチャージできる「ポチっとチャージ」なら、3,000円〜最大5万円までを後払いで利用できます。ポチっとチャージの申し込み時には審査があります。

Paidy

Paidyは、クレジットカードがなくても翌月まとめて支払える後払いサービスです。

対象サービスでの支払い時に、メールアドレスと携帯電話番号で後払いが可能となっており、支払いはコンビニ払い・口座振替・銀行振込に対応しています。

利用可能額は固定ではなく、利用の都度変動します。また、3・6・12回あと払いは本人確認後に審査があり、結果によって利用できない場合があります。

Kyash Virtual

Kyashは、Visaのバーチャルカードを中心に使えるプリペイド型の決済サービスです。オンライン決済のサブ手段として使いやすく、必要に応じて物理カードも発行できます。

Kyashでは、必要な金額を後払いで入金できる「イマすぐ入金」というサービスを提供しています。書類不要で手軽に申し込みできますので、すぐに後払いでお買い物をしたいという方にもおすすめです。

他の審査甘めカードとの違いは?

審査に通りやすいカードとして、エポスカード楽天カードも挙げられます。しかし、一般的なクレジットカードとNexus Cardでは、審査やカードの仕組みが異なります。

Nexus Cardは、保証金(デポジット)を預けることで信用を担保するデポジット型のクレジットカードです。属性情報や信用情報に不安があっても、デポジットさえ預けられればカードを持てる可能性があります。

同じくデポジット型のクレカには、ライフカード デポジットがあります。ここでは、2つのデポジット型カードを以下のように比較してみました。

項目Nexus Cardライフカード デポジット
年会費1,375円(税込)5,500円(税込)
保証金(デポジット)5万円〜200万円3万円・5万円・10万円(選択制)
国際ブランドMastercardVisa
発行会社ネクサスカード株式会社ライフカード株式会社
付帯保険なしあり(海外旅行傷害保険など)
ETCカード発行可(デポジット10万円以上限定)発行可(10万円プラン限定)

年会費やシンプルさを重視するならNexus Card、付帯サービスが欲しい場合はライフカードの10万円プランが候補です。

デポジット型クレカでクレヒスを積み、安定した信用が構築できたら、年会費無料で申込みしやすいエポスカードにもぜひ挑戦してみましょう。

Nexus Cardのメリット

Nexus Cardの最大のメリットは、デポジットにより信用が担保されることで審査通過の可能性が高くなる点です。また、デポジット額イコール限度額となるため、自身の返済能力を越えた使い過ぎを防止することにも繋がります。Nexus Cardのメリットは次のとおりです。

  • 審査に自信がなくても作ることができる
  • 利用限度額を自分で設定可能
  • クレジットヒストリーを積める

ここでは、具体的なメリットについて解説します。

審査に自信がなくても作ることができる

デポジット型クレカであるNexus Cardは、審査に自信がなくても作れる点がメリットです。通常、クレジットカードの審査時には、申込者の「信用情報」と「属性情報」が重視されます。

信用情報クレジットカードやローンの契約、利用の履歴
属性情報返済能力に係る申込者本人の情報

信用情報はクレジットカードやカードローンの契約や利用の履歴情報となっており、一般的には信用情報に問題がある方は審査落ちのリスクが高くなってしまいます。ただし、デポジット型クレカでは、事前に利用限度額と同額のデポジットを預け入れるため、利用者が返済不能に陥ってしまった場合でもクレジットカード会社が損害を被る心配はありません。

そのため、デポジット型クレカなら、信用情報に問題があり審査落ちの経験がある方にも審査通過の可能性があると考えられます。

利用限度額を自分で設定できるから使い過ぎを防止できる

Nexus Cardの利用限度額は、預け入れているデポジットと同額となるため、デポジットの金額を調整することで自分で利用限度額を決めることができます。デポジットの金額は5万円〜200万円となっており、申込時に設定できるほか、必要に応じてデポジットを増額して利用限度額を増枠することも可能です。

クレジットカードは後払いのため、自身の返済能力を越えて使い過ぎてしまうと、支払いの負担が大きくなってしまいます。Nexus Cardなら、デポジット額を低く抑えておけばそれ以上は使うことができませんので、使い過ぎを防止して計画的にカードを利用することができます。

初めてクレジットカードを持つ方や、計画的にカードを利用する自信が無い方にもNexus Cardはおすすめです。

クレジットヒストリーを積める

Nexus Cardはクレジットカードですので、クレジットヒストリーを積める点もメリットです。クレジットヒストリーは信用情報とも呼ばれ、クレジットカードやカードローンの契約や利用履歴のことを指します。

デビットカードやプリペイドカードは審査無しで作ることができますが、信用情報の記録対象ではないため、クレジットヒストリーを積むことはできません。遅滞なく支払いをしている履歴が信用情報に記録されることにより、クレジットカードを作る際の審査に有利なクレジットヒストリーとなります。

自己破産や債務整理等により、過去5年間の信用情報が残っていない「スーパーホワイト」の方のクレジットヒストリー構築用のカードにもおすすめです。

Nexus Cardのおすすめ活用法

Nexus Cardを持つことをゴールにせず、どう活かすかが大切です。

とくにクレジットヒストリーの再構築や、支出のコントロールを目的とするなら、次のような使い方がおすすめです。

公共料金やサブスクの支払いに使う

スマホ代や電気代、動画配信のサブスクなど、毎月一定額が発生する固定費の支払いに使えば、安定してカードを利用しつつ、クレジットヒストリーを育てることができます。

少額でも継続的な利用履歴は信用情報に良い影響を与えるため、使いすぎたくないけど実績を積みたい人におすすめです。

月々の支出上限を決めて使う

Nexus Cardはデポジット=限度額なので、自分で利用限度額を設定できるのが特徴です。

たとえばデポジットを5万円に設定すれば、それ以上は使えませんので、クレジットカードの使い過ぎが不安な方や、家計管理に自信がない方でも、安心して利用できます。

クレヒス育成カードとして一定期間使う

過去に自己破産や延滞などの金融事故の履歴があると、しばらくは通常のクレジットカードを作るのが難しいのが現実です。

Nexus Cardをクレヒス育成カードとして半年〜1年ほど使い、毎月遅れずに返済することで、信用情報を少しずつ積み上げていきましょう。

ポジティブな履歴が信用情報に残ることで、将来的にエポスカードなど年会費無料の通常カードにも挑戦しやすくなります。

デポジットはデメリットにもなる

デポジット型クレカである点はNexus Cardのメリットでもありますが、デポジットが必要な点がデメリットにもなる点に注意が必要です。デポジットとして預け入れた保証金は支払いには利用できませんので、前もって余裕の資金が無ければ利用することができません。解約時にデポジットは返還されるものの、お買い物に使えない保証金を預けておかなければならない点をデメリットに感じてしまうかもしれません。

また、ETCカードや付帯サービスがない点もNexus Cardのデメリットです。Nexus Cardでは、デポジットの他に1,375円(税込)の年会費も発生しますので、通常のクレジットカードを作れる方がわざわざ作るメリットは無いと言って良いでしょう。

年会費無料で、かつ付帯サービスも充実したクレジットカードを作りたい方には「エポスカード」がおすすめです。

審査に不安がある方には有力候補!ただし、それ以外の方にはメリット薄

Nexus Cardは、デポジット型クレカですので審査落ちの経験がある方にもおすすめできます。通常、クレジットカードの審査では、信用情報が重視されますが、Nexus Cardではデポジットが信用となります。クレジットヒストリーの構築にも役立ちますので、審査に通過できずに悩んでいる方にもおすすめできます。

ただし、年会費が必要な割に付帯サービスや付帯保険はありませんので、審査通過に悩んでいる方以外はあえて選ぶ理由はありません。

審査に不安がある方も、1度、当サイトおすすめのクレジットカードの審査を試してみて、それでダメならNexus Cardを選ぶというのも良いでしょう。

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松本勝

クレカライター。クレジットカード専門メディアで作成した記事は1,000記事超。徹底したリサーチで忖度抜きに一番お得なクレジットカードを紹介します。

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