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2024年一番お得なクレジットカードランキング!タイプ別にマストなクレカを紹介

松本勝

クレカライター。クレジットカード専門メディアで作成した記事は1,000記事超。徹底したリサーチで忖度抜きに一番お得なクレジットカードを紹介します。

せっかくクレジットカードを作るなら最新の1番お得なカードを作りたい!

キャッシュレスの進化のスピードは目覚ましく、年々お得なクレジットカードの条件も変わってきます。

クレジットカードを作りたいけど、何を基準に選べば良いのか分からないという方も多いでしょう。

今回は、これまで1,000記事を超えるクレジットカード記事を執筆してきた筆者が、様々な観点から比較・検証した2024年のクレジットカードランキングを紹介します。

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

タイプ別にマストなクレジットカードを紹介!迷ったらこのカードを作ろう

クレジットカードを選ぶ際には、自身がクレジットカードを作る目的から絞り込むのがコツです。

ここでは、目的別におすすめのクレジットカードを紹介します。

  • コンビニでお得なクレジットカードを探している方
  • ネット通販でお得なクレジットカードを探している方
  • 格安年会費のプラチナカードが欲しい方
  • カードの使い分けを気にせずに高還元率でポイントを貯めたい方

どのクレジットカードを作ったら良いか迷ったら、ここで紹介するカードを作ればOKです!

コンビニでお得なクレジットカードを探している方

※画像:三井住友カード 公式サイト

コンビニでお得にお買い物ができるクレジットカードを探している方は「三井住友カード(NL)」を作っておけば間違いありません。

三井住友カード(NL)を設定したスマホで対象のコンビニ、飲食店でタッチ決済を利用するだけでいつでも7%還元でポイントが貯まります!

コンビニセイコーマートセブン-イレブンポプラミニストップローソン
ファーストフードマクドナルドモスバーガーすき家
ファミレスサイゼリヤガストバーミヤンしゃぶ葉ジョナサン夢庵その他すかいらーくグループ飲食店すき家はま寿司ココスかっぱ寿司
カフェドトールコーヒーショップエクセルシオール カフェ

ファミリーマートのみ対象外となっていますので、ファミリーマートを良く利用する方は「ファミマTカード」を作って使い分けすれば完璧です。

ネット通販でお得なクレジットカードを探している方

ネット通販でお得に使えるクレジットカードを探している方は、利用するネット通販サイトによって選びましょう!

AmazonJCB CARD W:2.0%還元
楽天市場楽天カード:3.0%還元
Yahoo!ショッピングPayPayカード:5.0%還元
ポンパレモールリクルートカード:4.2%還元

ネット通販でお買い物をする際に、ポイントサイトを経由すればポイントを二重取りすることも可能です。

格安年会費のプラチナカードが欲しい方

格安年会費のプラチナカードが欲しい方はUCプラチナカードがおすすめです。

UCプラチナカードは、プラチナカード最安級の年会費16,500円(税込)で充実したプラチナカード特典を利用できます。

  • コース料理1名分無料特典
  • プライオリティ・パス
  • コンシェルジュセンター

まずは、プラチナカードの特典を体験してみたいという方は、UCプラチナカードを手に入れてみてはいかがでしょうか!

【2024年決定版】1番お得なクレジットカードランキング

独自の基準から厳選した、2024年の1番お得なクレジットカードランキングは次のとおりです!

 

1位

2位

3位

4位

5位

6位

7位

8位

9位

10位

 

三井住友カード(NL)

楽天カード

PayPayカード

エポスゴールドカード

UCプラチナカード

三井住友カード ゴールド(NL)

JCB CARD W

ビックカメラSuicaカード

リクルートカード

Tカードプラス

年会費

無料

無料

無料

条件付き無料

16,500円(税込)

通常5,500円

無料

・初年度:無料

・2年目以降:条件付き無料

無料

無料

家族カード

無料

無料

無料

無料

3,300円(税込)

無料

無料

発行なし

無料

発行無し

ETCカード

条件付き無料

550円(税込)

550円(税込)

無料

無料

無料

無料

524円(税込)

無料

無料

国際ブランド

・Visa
・Mastercard

・Visa
・Mastercard
・JCB
・アメリカン・エキスプレス

・Visa
・Mastercard
・JCB

Visa

Visa

・Visa
・Mastercard

JCB

・Visa
・JCB

・Visa
・Mastercard
・JCB

・JCB
・Mastercard(アプラス発行)

還元率

0.5%

1.0%

1.0%

0.5%

1.0%

0.5%

1.0%

1.0%

1.2%

0.5%

旅行保険

海外:最高2,000万円

海外:最高2,000万円

海外:最高5,000万円

海外:最高1億円

国内:最高5,000万円

海外:最高2,000万円

国内:最高2,000万円

海外:最高2,000万円

海外:最高500万円

国内:最高1,000万円

海外:最高2,000万円

国内:最高1,000万円

無し

ここからは、ランキング入りしたクレジットカードの特徴や、ランクインの理由を詳しく解説します。

三井住友カード(NL)

年会費無料
家族カード無料
ETCカード条件付き無料
国際ブランドVisa、Mastercard
還元率0.5%
旅行保険海外:最高2,000万円

●ランクインの理由

  • コンビニ・飲食店でのタッチ決済で最大7%還元
  • 学生ポイントでサブスク最大10%還元
  • 年会費永年無料のゴールドカードにアップグレード可能

堂々のランキング1位は、コンビニや飲食店での驚異的なポイントアップ特典が魅力の「三井住友カード(NL)」です。

対象のコンビニ・飲食店での利用では、スマホのタッチ決済を利用するだけで最大7.0%還元となるため、日常使いのクレジットカードとしては最強クラスです。

また、学生の方は「学生ポイント」の対象となり、対象のサブスクの支払いで最大10%還元と、学生の1枚目のクレジットカードにもおすすめできます。

年間100万円以上の利用があれば、三井住友カード ゴールド(NL)に年会費永年無料でアップグレードすることもできますので、年会費無料でゴールドカードを持ちたいという方にもおすすめできます。

ココイコ!でさらにお得に!

※画像:三井住友カード 公式サイト

ココイコ!は、対象店舗で事前にエントリーのうえ三井住友カード(NL)を利用すると、通常のポイントにプラスしてポイントアップまたはキャッシュバックの特典がもらえるサービスです。

対象店舗の一例を紹介します。

タカシマヤポイント+1%
ビックカメラ・ソフマップポイント+0.5%
びっくりドンキーポイント+0.5%
ジョーシンポイント+0.5%
かっぱ寿司ポイント+0.5%
洋服の青山ポイント+1.5%
紀伊國屋書店ポイント+0.5%
京王百貨店ポイント+0.5%

スーパーやコンビニ、旅行やレジャー施設等の身近な店舗が対象となっていますので、よりお得に三井住友カード(NL)を活用できますね。

楽天カード

年会費無料
家族会員無料
ETCカード550円(税込)
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス
還元率1.0%
旅行保険海外:最高2,000万円

●ランクインの理由

  • 楽天市場でいつでもポイント3倍還元
  • 2枚目のカードを無料で作れるから便利
  • 年会費無料でアメックスを選択できる点も嬉しい

楽天カードは、楽天ポイントをガンガン貯めることができる、年会費無料のクレジットカードの中でもとくに人気の高いクレジットカードです。

楽天市場では、楽天カードを使うだけでいつでも3倍のポイントが貯まりますので、楽天市場でお得にお買い物をしたい方にもおすすめできます。

また、2枚目の楽天カードも年会費無料で作れますので、支払い先によってカードを分けたり、国際ブランドごとに使い分けたりと便利に活用することが可能です。

年会費無料のクレカでありながら、アメックスブランドも選択できますので、2枚目はアメックスブランドで作ってみるのもよいでしょう。

楽天カード特約店でさらにお得に!

※画像:楽天カード 公式サイト

楽天カードには、エントリーでお得なポイントアップの特典がもらえる特約店「楽天カードポイントプラス」の店舗があります。

楽天カードポイントプラスは、スーパーや家電量販店、百貨店、居酒屋、美容室、ハウスクリーニングなど、さまざまなカテゴリーのお店が対象となっています。

特典は、大きく分けて次の2種類です。

  • もれなくポイントアップ
  • 抽選でポイントプレゼント

楽天カードポイントプラスの店舗の一例を紹介します。

デニーズポイント2倍
ローソン抽選で25名様に1,000ポイント
ツルハドラッグ抽選で1,000名様に500ポイント
ココカラファイングループ抽選で100名様に2,500ポイント
マツモトキヨシグループ抽選で100名様に2,500ポイント
サントリーウエルネス楽天市場店ポイント5倍
サンドラッグ抽選で500名様に1,000ポイント
高島屋最大300ポイント

身近な店舗も対象となっていますので、さらにお得に楽天カードを活用しちゃいましょう!

PayPayカード

年会費無料
家族会員無料
ETCカード550円(税込)
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
還元率1.0%
旅行保険

ランクインの理由

  • PayPayと相性抜群のクレジットカード
  • PayPayステップで最大1.5%還元
  • Yahoo!ショッピングで毎日5%還元

PayPayカードは、人気のキャッシュレス決済サービス「PayPay」と相性抜群で、PayPayユーザーにはマストと言っても良いクレジットカードとなっています。

PayPayアプリでのクレジット払いに利用すれば、PayPayの利用状況に応じて最大1.5%のPayPayポイントが貯まります。

また、Yahoo!ショッピングでの利用で毎日5%還元になる特典もありますので、楽天市場よりもYahoo!ショッピングを良く使うという方にもおすすめです。

上位カードのPayPayカード ゴールドでは、ソフトバンク料金の最大10%が還元される特典もありますので、ソフトバンクユーザーにもおすすめできますね!

PayPayカード ゴールドでソフトバンク料金最大10%還元!

PayPayカードの上位カード「PayPayカード ゴールド」では、ソフトバンク料金が最大10%還元される特典があります。

ソフトバンクスマホ最大10%還元
ソフトバンク光/Air最大10%還元
ソフトバンクでんき最大3%還元

例えば、ソフトバンクのスマホを月々5,000円、ソフトバンク光で月々4,000円利用している方の場合、月間900ポイント/年間10,800ポイントを獲得できます。

PayPayカード ゴールドの年会費は11,000円(税込)ですので、ポイントだけで年会費の元を取ることも可能ですね!

ただし、特典の受け取りには、ソフトバンクとPayPayカードのアカウント連携が必要ですので注意しておきましょう。

エポスゴールドカード

年会費条件付き無料
家族会員無料
ETCカード無料
国際ブランドVisa
還元率0.5%
旅行保険海外:最高5,000万円

●ランクインの理由

  • 年会費無料で持てるゴールドカード
  • 選べるポイントアップショップでいつでもポイント3倍
  • 最大1万円相当の年間ボーナスポイント

付帯サービスの充実したゴールドカードが欲しいけど、年会費は節約したいという方にはエポスゴールドカードがおすすめです。

エポスカードを利用中にインビテーションを受けた方は、永年年会費無料でエポスゴールドカードを持つことができます。

エポスゴールドカードでは、自身が選んだお店を登録すればいつでもポイント3倍となるほか、年間の利用実績に応じて最大1万円相当のボーナスポイントが付与される特典があります。

年会費無料のエポスカードで利用実績を積み、インビテーションを受ければ、初年度から年会費無料でゴールドカードを利用できますので、まずはエポスカードを手に入れてみてはいかがでしょうか。

海外旅行時のサポートがランクアップ!

エポスゴールドカードでは、空港ラウンジの利用や海外旅行傷害保険の付帯等、ゴールドカードならではのメリットが充実しています。

とくに、海外旅行保険の補償内容は手厚くなっていますので、海外旅行用のゴールドカードとしてもおすすめできます。

海外旅行保険付帯条件利用付帯
傷害治療費用300万円
疾病治療費用300万円
賠償責任5,000万円
救援者費用100万円
携行品損害50万円

海外での急病やケガによる医療費の支払いに備える傷害治療費用/疾病治療費用はいずれも300万円と手厚い内容です。

また、国内主要空港のラウンジ無料サービスも付帯しますので、搭乗前の時間を落ち着けるラウンジでゆったりと過ごすことができます。

条件を満たせば年会費無料で利用できるゴールドカードでありながら、充実したメリットを享受できるのは嬉しいですね!

ただし、海外旅行保険の付帯条件は利用付帯となっていますので注意しておきましょう。

UCプラチナカード

年会費16,500円(税込)
家族会員3,300円(税込)
ETCカード無料
国際ブランドVisa
還元率1.0%
旅行保険海外:最高1億円国内:最高5,000万円

ランクインの理由

  • コスパ最強のプラチナカード
  • 非日常の特典だけではなくポイントもお得に貯まる
  • FPや士業への無料相談サービス

UCプラチナカードは、プラチナカードでクラス最安水準の年会費で持てる、コスパ最強のプラチナカードです。

年会費が安くても、コース料理1名分無料特典やコンシェルジュサービス、さらに年間6回無料のプライオリティパスまで付帯しており、プラチナカードの特典を堪能することができます。

非日常の特典だけではなく、いつでも通常のUCカードの2倍の還元率でポイントが貯まるほか、年間最大5万円相当のポイントを獲得できるシーズナルギフトでポイントもお得に貯めることが可能です。

ユニークな特典として、FPや士業の先生への無料相談サービスも付帯していますので、フリーランスの方のプラチナカードにもおすすめできます。

手厚い付帯保険も大きな魅力!

UCプラチナカードは、3種類の付帯保険の手厚さも大きなメリットです。

通信端末修理費用保険年間最大3万円まで
海外・国内旅行傷害保険海外:最高1億円国内:最高5,000万円
ショッピング補償保険年間300万円まで

国内外の旅行保険とショッピング保険の補償内容が手厚いのはもちろん、スマートフォンやPC、モバイルゲーム等の通信端末の修理費用に備える「通信端末修理費用保険」が付帯している点がユニークです。

通信端末修理費用保険は、スマートフォンやPC、モバイルゲーム機などの通信端末の破損や水没、故障の際に、年1回、年間最大3万円まで修理費用を補償してもらうことができます。

キャリアでのスマホ保険に入っていない方でも、高額なスマホの修理代に備えられるのは安心ですね!

三井住友カード ゴールド(NL)

年会費通常5,500円
家族会員無料
ETCカード無料
国際ブランドVisa、Mastercard
還元率0.5%
旅行保険海外:最高2,000万円国内:最高2,000万円

●ランクインの理由

  • 年間100万円以上の利用で年会費永年無料
  • 年間100万円以上の利用で10,000円相当のポイントプレゼント
  • 空港ラウンジサービスが付帯

三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費無料で持つことができる、国内外の旅行保険や空港ラウンジサービスが付帯したゴールドカードです。

年間100万円以上利用した年が1回でもあれば翌年以降の年会費が永年無料となりますので、ゴールドカードが欲しいけど年会費を支払いたくないという方にもおすすめできます。

また、年間100万円の利用でボーナスポイント10,000ポイントが付与される特典もありますので、ちょうど100万円利用時は通常付与されるポイントと合わせて1.5%還元相当となります。

三井住友カード(NL)と同様に、コンビニ・飲食店で最大7%還元でポイントが貯まりますので、メインカードとして使い倒せるゴールドカードです。

宿泊予約と空港ラウンジサービスで海外旅行にも便利!

三井住友カード ゴールド(NL)では、海外旅行の際に便利な宿泊予約と空港ラウンジサービスが利用できます。

三井住友カード ゴールド(NL)では、全国の厳選されたホテル・旅館をご紹介する宿泊予約サービス「Relux」が提供する価格からさらに初回7%(2回目以降:5%)が割引されます。

Reluxでは、ロケーション、客室、食事、サービス、コストパフォーマンスの5つの基準で審査された厳選されたホテル・旅館だけが掲載されています。

国内主要空港のラウンジサービスも付帯しますので、三井住友カード ゴールド(NL)の特典で快適な海外旅行を楽しめますね!

JCB CARD W

年会費無料
家族会員無料
ETCカード無料
国際ブランドJCB
還元率1.0%
旅行保険海外:最高2,000万円

●ランクインの理由

  • 永年年会費無料で持てるJCBカード
  • いつでも通常のJCBカードの2倍の還元率
  • Amazonで2.0%還元でお買い物できる

JCB CARD Wは18歳〜39歳までの方だけが作れる年齢制限版のJCBカードです。

JCBカードでは希少な永年年会費無料のカードとなっており、年会費無料で優秀なクレジットカードを探している方にもおすすめできます。

いつでも通常のJCBカードの2倍の還元率でポイントが貯まるほか「JCBオリジナルシリーズパートナー」の店舗やサービスでポイントアップの特典もあります。

とくに、Amazonで2.0%還元となる点は優秀ですので、ネット通販用のカードを探している方にもおすすめできます。

ビックカメラSuicaカード

年会費・初年度:無料・2年目以降:条件付き無料
家族会員発行なし
ETCカード524円(税込)
国際ブランドVisa、JCB
還元率1.0%
旅行保険海外:最高500万円国内:最高1,000万円

●ランクインの理由

  • ビックカメラで最大11.5%還元
  • いつでもポイント2重取りが可能
  • 年間1回以上の利用で年会費無料

ビックカメラSuicaカードは、ビックカメラのポイントカードと、Suica、クレジットカードが一体となった多機能クレジットカードです。

Suicaへのクレジットチャージでは1.5%還元でポイントが貯まりますので、ビックカメラでのお買い物では10%還元のビックポイントと合わせて11.5%還元でポイントを貯められます。

ビックカメラ以外での利用でも、いつでもビックポイントとJREポイントを2重取りし、還元率1.0%での利用が可能です。

年間1回以上の利用で年会費無料になる特典もありますので、ビックカメラでお買い物をする機会のある方や、JRを利用している方は作っておくと良いでしょう。

PASMOを利用している方にはTOKYU CARD ClubQ JMBもおすすめです。

リクルートカード

年会費無料
家族会員無料
ETCカード無料
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
還元率1.2%
旅行保険海外:最高2,000万円
国内:最高1,000万円

●ランクインの理由

  • どこで使っても還元率1.2%
  • 貯まったポイントはPontaポイントに交換可能
  • 年会費永年無料だから損をしない

とにかくポイント高還元率にこだわってクレジットカードを作りたい方には、リクルートカードがおすすめです。

リクルートカードは、どこで使っても1.2%のクレジットカード最高水準の還元率でポイントを貯められます。

貯まったポイントは、じゃらん等のリクルートのサービスで利用できるほか、使い勝手の良いPontaポイントに交換して利用することも可能です。

年会費は永年無料ですので、1枚作っておいても損は無い優秀クレジットカードです。

Tカードプラス

年会費無料
家族会員発行無し
ETCカード無料
国際ブランドJCB、Mastercard(アプラス発行)
還元率0.5%
旅行保険無し

●ランクインの理由

  • TSUTAYAの利用でポイントが3倍
  • TSUTAYAのレンタル更新費用が無料
  • TポイントはVポイントと統合の予定

TSUTAYAのレンタルを良く利用する方にはTカードプラスがおすすめです。

TSUTAYA利用時にTカードプラスを提示するだけで1.5%還元、さらにクレジット払いを利用すれば2.0%還元でTポイントを貯めることが可能です。

TSUTAYAのレンタル更新費用が無料で、更新手続きも不要ですので、TSUTAYAのレンタル会員証代わりとして持っておくのも良いでしょう。

Tポイントは、三井住友カードのVポイントとの統合が予定されていますので、よりポイントの使い勝手も向上しますね。

ランクインの条件

本記事では、編集部の独自の基準でランキングを作成しています。具体的には、次のようなポイントが評価の基準となっています。

  • ポイント還元率
  • 年会費
  • 付帯サービスで損益分岐点は超えるか
  • カードを手に入れたくなる魅力があるか
  • カードのデザインや次世代の機能

それぞれの基準について詳しく解説していきましょう。

ポイント還元率

お得なクレジットカードを選ぶうえで重要な基準がポイント還元率です。

ポイント還元率とは、クレジットカードの利用金額に対して、現金換算で何円分相当が還元されたかの割合を指します。

例えば、同様に月間10万円利用した場合、還元率0.5%、1.0%、1.5%のクレジットカードで還元されるポイントは次のとおりです。

還元率0.5%500円相当
還元率1.0%1,000円相当
還元率1.5%1,500円相当

このように、ポイント還元率の差は、クレジットカードを利用するうえでの直接的な利益に関わりますので、年間のクレジットカード利用金額が多い方ほど注目しておくようにしましょう。

ポイント還元率とポイント付与率の違いに注意

ポイント還元率でクレジットカードを選ぶ際には、ポイント還元率とポイント付与率を混同してしまわないように注意が必要です。

ポイント還元率利用金額に対して現金換算で何円分のポイントが還元されたかの割合
ポイント付与率利用金額に対して何ポイントが還元されたかの割合

同様に100円に1ポイント貯まるカードでも、1ポイントあたりの価値によってポイント還元率は変動しますので注意しておきましょう。

ポイントの使い道にも注目が必要!

ポイントの使い勝手の良さもクレジットカード選びの重要な判断基準のひとつです。

還元率の高いクレジットカードでも、ポイントの使い道が限定されていたら優秀なクレジットカードとは言えません。

  • 共通ポイントが貯まる・交換できる
  • マイルが貯まる・交換できる
  • キャッシュバックに利用できる
  • ポイント投資が可能

上記のような利用が可能なポイントであれば、ポイントの使い道に困ってしまうようなケースは少ないでしょう。

ポイント有効期限も意識しよう

せっかく貯めたポイントを失効させてしまわないように、ポイントの有効期限も意識しておくようにしましょう。

クレジットカード等の利用で貯まったポイントには一般的に有効期限があり、交換・利用せずに有効期限を過ぎるとポイントが失効してしまいます。

カードによっては、ポイントの有効期限が無期限、または利用や交換で有効期限を延長できるポイントもありますので、意識して選ぶようにしましょう。

年会費

ランクインの条件の1つとして、年会費も注目が必要な要素です。

クレジットカードの年会費は、毎年発生する必要経費となります。そのため、基本的には年会費無料のクレジットカードが嬉しいのは当然です。

ただし、必ずしも年会費無料でなければランクインの条件を満たさないというわけではありません。

年会費有料のクレジットカードの場合、ゴールドカードやプラチナカード等、付帯サービスの充実したカードが多くなっていますので、総合的なコストパフォーマンスで考えることが重要です。

付帯サービスで損益分岐点は超えるか

年会費有料のクレジットカードの場合でも、付帯サービスで損益分岐点を超える優秀なカードはランクインの条件を満たしています。

例えば、プラチナカードの場合、高級レストランでのコース料金が1名分無料になるダイニング特典が付帯しているケースがあります。年会費が2万円かかるカードでも、1万円以上のコースを年間2回以上利用する方なら、そのカードの損益分岐点を超えると考えて良いでしょう。

また、面倒な航空券や海外ホテルの予約や、ギフトの手配を任せられるコンシェルジュサービスは、お金よりも重要度の高い、時間を節約できるサービスです。

カードを手に入れたくなる魅力があるか

カードを手に入れた時の達成感や、そのカードに対する憧れなどもランクインの重要な要素として評価しています。

例えば、今では手に入れやすくなってきましたが、昔からアメックスゴールドといえば多くの人から憧れられる代表的なステータスカードです。また、JCBプラチナの利用実績を積むことで招待される可能性がある「JCBザ・クラス」等、インビテーション制のカードを手に入れることでの達成感は高いでしょう。

近年では、券面の素材がプラスチックではなく金属製で作られた「メタル製」のカードもありますので、個性を演出するツールとしてクレジットカードを作るのも良いでしょう。

カードのデザインや次世代の機能

近年では、スタイリッシュなデザインのカードも多くなっており、見た目の印象だけではなくセキュリティ面にも配慮されています。

例えば、ナンバーレスカードでカードの表面にカード番号が刻印されていないため、デザインがスッキリしているだけではなく、カード番号の盗み見による被害を予防することができます。また、キャラクターやスポーツチーム、タレント等とコラボした「推しデザイン」のカードを選ぶのも良いでしょう。

さらに、近年では、タッチ決済への対応等、クレジットカードにも次世代の機能が求められています。ランキングでは、券面デザインや機能なども考慮してカードを評価しています。

自分に合ったクレジットカードを選ぶために押さえておくべき基準

今回、ランクインしたカード以外にも、日本国内で発行できるクレジットカードは膨大な数の種類があります。

それら全てを実際に作って比較するのは不可能ですので、自分に合ったクレジットカードを選ぶためのポイントを知っておく必要があります。

  • メインカードにするのかサブカードにするのか
  • クレジットカードを持つ目的
  • 海外旅行には複数枚のカードを持っていこう
  • カードランクで選ぶ
  • 発行スピードにも注目が必要

ここでは、それぞれのポイントについて、より詳しく解説します。

メインカードにするのかサブカードにするのか

作ろうと思っているカードを「メインカード」にするのか「サブカード」にするのかによっても選ぶ基準は変わってきます。

クレジットカードを作る際には、1枚だけ持つのではなく、複数枚のカードを使い分けるようにしましょう。クレジットカードを複数枚持つことのメリットは次のとおりです。

  • カードごとの特典やメリットを使い分けられる
  • 国際ブランドごとにカードを使い分けられる
  • 1枚のカードが使えなくなってももう1枚でカバーできる

2枚以上のクレジットカードを持つ場合には、メインカードとサブカードに分けて使い分けるのがおすすめです。

メインカード主に利用する普段づかいのカード
サブカード特定の店舗やサービスでメリットのあるカード

メインカードは、普段づかいのカードとなります。

メインカードには、良く利用する店舗やサービスでメリットのあるカードや、ポイント高還元率のカードなどを選ぶのが基本です。

対して、サブカードには、メインカードに無い機能や特典を補完するカードや、特定の店舗やサービスでメリットのあるカードを選ぶと良いでしょう。

クレジットカードを持つ目的

クレジットカードを持つ目的によっても、選ぶべきカードは変わってきます。

クレジットカードを持つ目的は人によって異なりますが、主に次のような理由が考えられます。

  • カードの利用でポイントを貯めたい
  • 店舗やサービスでの割引やポイントアップの特典を受けたい
  • ネット通販用のカードが欲しい
  • サブスク支払い用のカードが欲しい
  • 海外旅行用のカードが欲しい
  • ハイステータスのカードが欲しい

目的を絞り込めば、自ずと選ぶべきカードも絞り込めてきますので、まずは自分がカードを作る目的を考えてみるのは有効です。

海外旅行には複数枚のカードを持っていこう

海外旅行用のクレジットカードを作る際には、1枚だけではなく複数枚のカードを持っていくのが基本です。

海外旅行中にカードの紛失、盗難等のトラブルにあってしまった場合、カードを1枚しか持っていなかった場合、その後の観光を楽しむことができません。

最低でも、メインカードと予備のカードの2枚以上は持っていくことが基本です。

海外旅行用のクレジットカードを選ぶ際には、次のようなポイントに注目しておきましょう。

  • 空港ラウンジサービスや保険等の付帯サービス
  • 海外利用時のポイント還元率
  • 海外ホテルや航空会社での特典
  • 国際ブランド

特に、空港ラウンジサービスや保険等の付帯サービスは、快適な海外旅行にも繋がるメリットとなります。

カードランクで選ぶ

クレジットカードはカードランクによって区分けされており、どのランクのカードを作りたいのかによっても選ぶべきカードは変わってきます。

主なクレジットカードのカードランクは次のとおりです。

  • 一般カード
  • ゴールドカード
  • プラチナカード
  • ブラックカード

一般的に、カードランクが高くなるほど、特典やサービスが充実する半面、年会費は高くなる傾向があります。

カードランクを選ぶ基準の1つとして、クレジットカードの年間利用金額によって選ぶのもおすすめです。

100万円未満一般カード
100万円以上ゴールドカード以上
200万円以上プラチナカード以上

利用金額の内訳や、求めるサービス・特典によっても異なりますが、1つの基準として参考にしてみるのも良いでしょう。

カードランクによって審査基準も異なる

一般的に、カードランクが高くなると、審査基準も厳しくなる傾向があります。

クレジットカードの審査の際には、申込者の信用情報や属性情報が審査されます。

信用情報過去のクレジットカードの利用履歴
属性情報年収や年齢などの本人の情報

初めてクレジットカードを作る場合などは信用情報が積み上げられていませんので、審査の厳しいカードランクの高いカードを選ぶと審査落ちの可能性があります。

まずは、一般カードから利用実績を積み上げて、ランクアップを目指していくのも良いでしょう。

発行スピードにも注目が必要

クレジットカードによって、カードの発行スピードにも違いがある点に注目しておきましょう。

一般的に、クレジットカードの発行期間は1〜2週間程度が必要です。

しかし、ネット通販用にすぐにクレジットカードが欲しい場合や、海外旅行の予定が迫っている場合など、今すぐクレジットカードを作りたいというケースもあるでしょう。

今すぐクレジットカードを作りたい場合、カードカウンターでの即日発行が可能なカードを選ぶのもおすすめです。

また、近年では、申込み後に即カード番号が通知される即時発行のカードも増えていますので、発行スピードでカードを選ぶのも良いでしょう。

お得なクレジットカードは毎年変わる!最新のランキングをチェックしよう

毎年、新しいサービスを持ったクレジットカードが発行され、キャッシュレス等の新しい決済サービスが普及することにより、お得なクレジットカードは変わっていきます。

また、これまでお得だったクレジットカードが、サービスの改悪によってこれまでのような魅力を失ってしまうケースもあります。

ですので、その時々で1番お得なクレジットカードを利用するためには、常に情報を更新し続けておかなければなりません。

この記事で自分に合ったクレジットカードを見つけて、2024年をお得に過ごしちゃいましょう!

  • この記事を書いた人

松本勝

クレカライター。クレジットカード専門メディアで作成した記事は1,000記事超。徹底したリサーチで忖度抜きに一番お得なクレジットカードを紹介します。

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