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2025年一番お得なクレジットカードランキング!タイプ別にマストなクレカを紹介

松本勝

クレカライター。クレジットカード専門メディアで作成した記事は1,000記事超。徹底したリサーチで忖度抜きに一番お得なクレジットカードを紹介します。

せっかくクレカを作るなら、一番お得なクレジットカードを作りたいですよね!

この記事では、1,000記事以上のクレジットカード記事を書いてきた筆者が、完全に忖度なしでおすすめできるクレジットカードランキングを紹介します。

しかし、一番お得なクレジットカードは、利用者の年齢や年収、ライフスタイルによっても変わります。記事では、タイプ別のクレジットカードの選び方も解説しますので、もう悩む必要はありませんよ!

ランキングの根拠

ランキングを作成するにあたっては、次の4点を根拠としています。

  • ポイント還元率
  • ポイントの使い道
  • 年会費の安さ
  • 付帯サービス利用時の損益分岐点

お得なクレジットカードの基準として、使い勝手のよいポイントを1.0%以上の高還元率で貯められる点が1つ。年会費が無料、または年会費が有料のカードの場合は付帯サービスを利用して年会費の損益分岐点をクリアしやすいカードを選定しています。

ここでは、ランキングの根拠となる4つのポイントについて解説します。

ポイント還元率

原則としてポイント還元率1.0%を超えるカードをランクインの条件としています。クレジットカードの還元率は0.5%と1.0%のものが多くなっていますが、両者のカードでは還元されるポイントに倍の違いが生じますのでクレカ利用時のお得さに直結します。

ここで、1点注意が必要となるのがポイント還元率と付与率の違いです。

ポイント還元率利用代金に応じて何円分のポイントがもらえるかを表した割合
ポイント付与率利用代金に応じて付与されるポイントの割合

同様に100円ごとに1ポイント付与(ポイント付与率1%)されるカードでも、1ポイントあたりの価値が1円(還元率1%)の場合と0.5円(還元率0.5%)の場合では還元率に違いが発生します。ですので、クレカのお得度を比較する場合には、現金換算して還元される割合となる還元率で比較することが重要です。

ポイントの使い道

ポイント還元率だけではなく、ポイントの使い道が幅広いカードを選ぶようにしましょう。クレカのポイントの使い道として代表的なものは次のとおりです。

  • キャッシュバック
  • 共通ポイントやギフト券に交換
  • 商品に交換
  • マイルに交換

キャッシュバックや共通ポイントに交換可能なポイントは、現金同様に貯まったポイントを消化することが可能です。とくに、特典航空券に交換できるマイルを貯められるクレカは、ポイントの使い道としても優秀と言ってよいでしょう。

また、近年では、ポイントを使うだけではなく貯めて増やすポイント投資が可能なクレカも増えており、資産運用の入口としても試しやすくなっています!

年会費の安さ

年会費はクレジットカードの維持コストにつながりますので、可能であれば年会費無料のクレカを選ぶようにしましょう。

ただし、年会費がかかるカードがすべてNGという訳ではありません。付帯サービスやポイント還元などで年会費以上のリターンが見込める場合、年会費有料のクレカを選んだ方が得になるケースもあります。年会費だけを比較の基準として考えてしまうと選択肢が狭まる要員にもなりますので注意しておきましょう。

付帯サービス利用時の損益分岐点

ゴールドカードやプラチナカードなどの年会費有料のクレカを選ぶ場合は、付帯サービスをどの程度使えば年会費の損益分岐点を超えられるかを基準に考えましょう。ゴールドカードやプラチナカードの付帯サービスには、現金換算しやすい特典が充実しています。

  • コース料理無料特典
  • 空港ラウンジサービス
  • 空港手荷物宅配サービス
  • ホテルの客室アップグレードや朝食無料

たとえば、年会費が3万円かかるプラチナカードを保有する場合、1回1万円のコース料理無料特典を年3回利用すれば年会費の損益分岐点を超えることができます。ライフスタイルによっては、ゴールドカードやプラチナカードを利用することで、年会費以上のリターンを受けることも可能です!

当サイト最推しのクレジットカードは三井住友カード(NL)!

ランキングの根拠となる条件を満たすクレジットカードとして、当サイトが最推しする1枚が三井住友カード(NL)です。

三井住友カード(NL)では、通常還元率は0.5%と高還元率の条件を下回るものの、対象のコンビニや飲食店でいつでも最大7%還元になるという驚異的なメリットがあります。ですので、メインカードとしてリクルートカードなどの高還元率カードを持ち、サブカードとして三井住友カード(NL)を使い分けるのが最強の布陣と言ってよいでしょう。

また、三井住友カード(NL)では、25歳以下の学生を対象にサブスクの支払いで最大10%還元でポイントが貯まる「学生ポイント」も提供されています。学生向けの特典が用意されていることから、学生の申込みも歓迎されていると考えられますので、新社会人や大学生にもおすすめできます。

三井住友カード(NL)は、最短10秒での即時発行にも対応していますので、気になった方は今すぐカードを手に入れちゃいましょう!
公式サイトで三井住友カード(NL)を申込む

【2025年決定版】1番お得なクレジットカードランキング

独自の基準から厳選した、2025年の1番お得なクレジットカードランキングは次のとおりです!

 

1位

2位

3位

4位

5位

6位

7位

8位

9位

10位

 

三井住友カード(NL)

楽天カード

PayPayカード

エポスゴールドカード

UCプラチナカード

三井住友カード ゴールド(NL)

JCB CARD W

ビックカメラSuicaカード

リクルートカード

Tカードプラス

年会費

無料

無料

無料

条件付き無料

16,500円(税込)

通常5,500円

無料

・初年度:無料

・2年目以降:条件付き無料

無料

無料

家族カード

無料

無料

無料

無料

3,300円(税込)

無料

無料

発行なし

無料

発行無し

ETCカード

条件付き無料

550円(税込)

550円(税込)

無料

無料

無料

無料

524円(税込)

無料

無料

国際ブランド

・Visa
・Mastercard

・Visa
・Mastercard
・JCB
・アメリカン・エキスプレス

・Visa
・Mastercard
・JCB

Visa

Visa

・Visa
・Mastercard

JCB

・Visa
・JCB

・Visa
・Mastercard
・JCB

・JCB
・Mastercard(アプラス発行)

還元率

0.5%

1.0%

1.0%

0.5%

1.0%

0.5%

1.0%

1.0%

1.2%

0.5%

旅行保険

海外:最高2,000万円

海外:最高2,000万円

海外:最高5,000万円

海外:最高1億円

国内:最高5,000万円

海外:最高2,000万円

国内:最高2,000万円

海外:最高2,000万円

海外:最高500万円

国内:最高1,000万円

海外:最高2,000万円

国内:最高1,000万円

無し

ここからは、ランキング入りしたクレジットカードの特徴や、ランクインの理由を詳しく解説します。

三井住友カード(NL)

年会費無料
家族カード無料
ETCカード条件付き無料
国際ブランドVisa、Mastercard
還元率0.5%
旅行保険海外:最高2,000万円

●ランクインの理由

  • コンビニ・飲食店でのタッチ決済で最大7%還元
  • 学生ポイントでサブスク最大10%還元
  • 年会費永年無料のゴールドカードにアップグレード可能

堂々のランキング1位は、コンビニや飲食店での驚異的なポイントアップ特典が魅力の「三井住友カード(NL)」です。

対象のコンビニ・飲食店での利用では、スマホのタッチ決済を利用するだけで最大7.0%還元となるため、日常使いのクレジットカードとしては最強クラスです。

また、学生の方は「学生ポイント」の対象となり、対象のサブスクの支払いで最大10%還元と、学生の1枚目のクレジットカードにもおすすめできます。

年間100万円以上の利用があれば、三井住友カード ゴールド(NL)に年会費永年無料でアップグレードすることもできますので、年会費無料でゴールドカードを持ちたいという方にもおすすめできます。

ココイコ!でさらにお得に!

※画像:三井住友カード 公式サイト

ココイコ!は、対象店舗で事前にエントリーのうえ三井住友カード(NL)を利用すると、通常のポイントにプラスしてポイントアップまたはキャッシュバックの特典がもらえるサービスです。

対象店舗の一例を紹介します。

タカシマヤポイント+1%
ビックカメラ・ソフマップポイント+0.5%
びっくりドンキーポイント+0.5%
ジョーシンポイント+0.5%
かっぱ寿司ポイント+0.5%
洋服の青山ポイント+1.5%
紀伊國屋書店ポイント+0.5%
京王百貨店ポイント+0.5%

スーパーやコンビニ、旅行やレジャー施設等の身近な店舗が対象となっていますので、よりお得に三井住友カード(NL)を活用できますね。

楽天カード

年会費無料
家族会員無料
ETCカード550円(税込)
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス
還元率1.0%
旅行保険海外:最高2,000万円

●ランクインの理由

  • 楽天市場でいつでもポイント3倍還元
  • 2枚目のカードを無料で作れるから便利
  • 年会費無料でアメックスを選択できる点も嬉しい

楽天カードは、楽天ポイントをガンガン貯めることができる、年会費無料のクレジットカードの中でもとくに人気の高いクレジットカードです。

楽天市場では、楽天カードを使うだけでいつでも3倍のポイントが貯まりますので、楽天市場でお得にお買い物をしたい方にもおすすめできます。

また、2枚目の楽天カードも年会費無料で作れますので、支払い先によってカードを分けたり、国際ブランドごとに使い分けたりと便利に活用することが可能です。

年会費無料のクレカでありながら、アメックスブランドも選択できますので、2枚目はアメックスブランドで作ってみるのもよいでしょう。

楽天カード特約店でさらにお得に!

※画像:楽天カード 公式サイト

楽天カードには、エントリーでお得なポイントアップの特典がもらえる特約店「楽天カードポイントプラス」の店舗があります。

楽天カードポイントプラスは、スーパーや家電量販店、百貨店、居酒屋、美容室、ハウスクリーニングなど、さまざまなカテゴリーのお店が対象となっています。

特典は、大きく分けて次の2種類です。

  • もれなくポイントアップ
  • 抽選でポイントプレゼント

楽天カードポイントプラスの店舗の一例を紹介します。

デニーズポイント2倍
ローソン抽選で25名様に1,000ポイント
ツルハドラッグ抽選で1,000名様に500ポイント
ココカラファイングループ抽選で100名様に2,500ポイント
マツモトキヨシグループ抽選で100名様に2,500ポイント
サントリーウエルネス楽天市場店ポイント5倍
サンドラッグ抽選で500名様に1,000ポイント
高島屋最大300ポイント

身近な店舗も対象となっていますので、さらにお得に楽天カードを活用しちゃいましょう!

PayPayカード

年会費無料
家族会員無料
ETCカード550円(税込)
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
還元率1.0%
旅行保険

ランクインの理由

  • PayPayと相性抜群のクレジットカード
  • PayPayステップで最大1.5%還元
  • Yahoo!ショッピングで毎日5%還元

PayPayカードは、人気のキャッシュレス決済サービス「PayPay」と相性抜群で、PayPayユーザーにはマストと言っても良いクレジットカードとなっています。

PayPayアプリでのクレジット払いに利用すれば、PayPayの利用状況に応じて最大1.5%のPayPayポイントが貯まります。

また、Yahoo!ショッピングでの利用で毎日5%還元になる特典もありますので、楽天市場よりもYahoo!ショッピングを良く使うという方にもおすすめです。

上位カードのPayPayカード ゴールドでは、ソフトバンク料金の最大10%が還元される特典もありますので、ソフトバンクユーザーにもおすすめできますね!

PayPayカード ゴールドでソフトバンク料金最大10%還元!

PayPayカードの上位カード「PayPayカード ゴールド」では、ソフトバンク料金が最大10%還元される特典があります。

ソフトバンクスマホ最大10%還元
ソフトバンク光/Air最大10%還元
ソフトバンクでんき最大3%還元

例えば、ソフトバンクのスマホを月々5,000円、ソフトバンク光で月々4,000円利用している方の場合、月間900ポイント/年間10,800ポイントを獲得できます。

PayPayカード ゴールドの年会費は11,000円(税込)ですので、ポイントだけで年会費の元を取ることも可能ですね!

ただし、特典の受け取りには、ソフトバンクとPayPayカードのアカウント連携が必要ですので注意しておきましょう。

エポスゴールドカード

年会費条件付き無料
家族会員無料
ETCカード無料
国際ブランドVisa
還元率0.5%
旅行保険海外:最高5,000万円

●ランクインの理由

  • 年会費無料で持てるゴールドカード
  • 選べるポイントアップショップでいつでもポイント3倍
  • 最大1万円相当の年間ボーナスポイント

付帯サービスの充実したゴールドカードが欲しいけど、年会費は節約したいという方にはエポスゴールドカードがおすすめです。

エポスカードを利用中にインビテーションを受けた方は、永年年会費無料でエポスゴールドカードを持つことができます。

エポスゴールドカードでは、自身が選んだお店を登録すればいつでもポイント3倍となるほか、年間の利用実績に応じて最大1万円相当のボーナスポイントが付与される特典があります。

年会費無料のエポスカードで利用実績を積み、インビテーションを受ければ、初年度から年会費無料でゴールドカードを利用できますので、まずはエポスカードを手に入れてみてはいかがでしょうか。

海外旅行時のサポートがランクアップ!

エポスゴールドカードでは、空港ラウンジの利用や海外旅行傷害保険の付帯等、ゴールドカードならではのメリットが充実しています。

とくに、海外旅行保険の補償内容は手厚くなっていますので、海外旅行用のゴールドカードとしてもおすすめできます。

海外旅行保険付帯条件利用付帯
傷害治療費用300万円
疾病治療費用300万円
賠償責任5,000万円
救援者費用100万円
携行品損害50万円

海外での急病やケガによる医療費の支払いに備える傷害治療費用/疾病治療費用はいずれも300万円と手厚い内容です。

また、国内主要空港のラウンジ無料サービスも付帯しますので、搭乗前の時間を落ち着けるラウンジでゆったりと過ごすことができます。

条件を満たせば年会費無料で利用できるゴールドカードでありながら、充実したメリットを享受できるのは嬉しいですね!

ただし、海外旅行保険の付帯条件は利用付帯となっていますので注意しておきましょう。

UCプラチナカード

年会費16,500円(税込)
家族会員3,300円(税込)
ETCカード無料
国際ブランドVisa
還元率1.0%
旅行保険海外:最高1億円国内:最高5,000万円

ランクインの理由

  • コスパ最強のプラチナカード
  • 非日常の特典だけではなくポイントもお得に貯まる
  • FPや士業への無料相談サービス

UCプラチナカードは、プラチナカードでクラス最安水準の年会費で持てる、コスパ最強のプラチナカードです。

年会費が安くても、コース料理1名分無料特典やコンシェルジュサービス、さらに年間6回無料のプライオリティパスまで付帯しており、プラチナカードの特典を堪能することができます。

非日常の特典だけではなく、いつでも通常のUCカードの2倍の還元率でポイントが貯まるほか、年間最大5万円相当のポイントを獲得できるシーズナルギフトでポイントもお得に貯めることが可能です。

ユニークな特典として、FPや士業の先生への無料相談サービスも付帯していますので、フリーランスの方のプラチナカードにもおすすめできます。

手厚い付帯保険も大きな魅力!

UCプラチナカードは、3種類の付帯保険の手厚さも大きなメリットです。

通信端末修理費用保険年間最大3万円まで
海外・国内旅行傷害保険海外:最高1億円国内:最高5,000万円
ショッピング補償保険年間300万円まで

国内外の旅行保険とショッピング保険の補償内容が手厚いのはもちろん、スマートフォンやPC、モバイルゲーム等の通信端末の修理費用に備える「通信端末修理費用保険」が付帯している点がユニークです。

通信端末修理費用保険は、スマートフォンやPC、モバイルゲーム機などの通信端末の破損や水没、故障の際に、年1回、年間最大3万円まで修理費用を補償してもらうことができます。

キャリアでのスマホ保険に入っていない方でも、高額なスマホの修理代に備えられるのは安心ですね!

三井住友カード ゴールド(NL)

年会費通常5,500円
家族会員無料
ETCカード無料
国際ブランドVisa、Mastercard
還元率0.5%
旅行保険海外:最高2,000万円国内:最高2,000万円

●ランクインの理由

  • 年間100万円以上の利用で年会費永年無料
  • 年間100万円以上の利用で10,000円相当のポイントプレゼント
  • 空港ラウンジサービスが付帯

三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費無料で持つことができる、国内外の旅行保険や空港ラウンジサービスが付帯したゴールドカードです。

年間100万円以上利用した年が1回でもあれば翌年以降の年会費が永年無料となりますので、ゴールドカードが欲しいけど年会費を支払いたくないという方にもおすすめできます。

また、年間100万円の利用でボーナスポイント10,000ポイントが付与される特典もありますので、ちょうど100万円利用時は通常付与されるポイントと合わせて1.5%還元相当となります。

三井住友カード(NL)と同様に、コンビニ・飲食店で最大7%還元でポイントが貯まりますので、メインカードとして使い倒せるゴールドカードです。

宿泊予約と空港ラウンジサービスで海外旅行にも便利!

三井住友カード ゴールド(NL)では、海外旅行の際に便利な宿泊予約と空港ラウンジサービスが利用できます。

三井住友カード ゴールド(NL)では、全国の厳選されたホテル・旅館をご紹介する宿泊予約サービス「Relux」が提供する価格からさらに初回7%(2回目以降:5%)が割引されます。

Reluxでは、ロケーション、客室、食事、サービス、コストパフォーマンスの5つの基準で審査された厳選されたホテル・旅館だけが掲載されています。

国内主要空港のラウンジサービスも付帯しますので、三井住友カード ゴールド(NL)の特典で快適な海外旅行を楽しめますね!

JCB CARD W

年会費無料
家族会員無料
ETCカード無料
国際ブランドJCB
還元率1.0%
旅行保険海外:最高2,000万円

●ランクインの理由

  • 永年年会費無料で持てるJCBカード
  • いつでも通常のJCBカードの2倍の還元率
  • Amazonで2.0%還元でお買い物できる

JCB CARD Wは18歳〜39歳までの方だけが作れる年齢制限版のJCBカードです。

JCBカードでは希少な永年年会費無料のカードとなっており、年会費無料で優秀なクレジットカードを探している方にもおすすめできます。

いつでも通常のJCBカードの2倍の還元率でポイントが貯まるほか「JCBオリジナルシリーズパートナー」の店舗やサービスでポイントアップの特典もあります。

とくに、Amazonで2.0%還元となる点は優秀ですので、ネット通販用のカードを探している方にもおすすめできます。

ビックカメラSuicaカード

年会費・初年度:無料・2年目以降:条件付き無料
家族会員発行なし
ETCカード524円(税込)
国際ブランドVisa、JCB
還元率1.0%
旅行保険海外:最高500万円国内:最高1,000万円

●ランクインの理由

  • ビックカメラで最大11.5%還元
  • いつでもポイント2重取りが可能
  • 年間1回以上の利用で年会費無料

ビックカメラSuicaカードは、ビックカメラのポイントカードと、Suica、クレジットカードが一体となった多機能クレジットカードです。

Suicaへのクレジットチャージでは1.5%還元でポイントが貯まりますので、ビックカメラでのお買い物では10%還元のビックポイントと合わせて11.5%還元でポイントを貯められます。

ビックカメラ以外での利用でも、いつでもビックポイントとJREポイントを2重取りし、還元率1.0%での利用が可能です。

年間1回以上の利用で年会費無料になる特典もありますので、ビックカメラでお買い物をする機会のある方や、JRを利用している方は作っておくと良いでしょう。

PASMOを利用している方にはTOKYU CARD ClubQ JMBもおすすめです。

リクルートカード

年会費無料
家族会員無料
ETCカード無料
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
還元率1.2%
旅行保険海外:最高2,000万円
国内:最高1,000万円

●ランクインの理由

  • どこで使っても還元率1.2%
  • 貯まったポイントはPontaポイントに交換可能
  • 年会費永年無料だから損をしない

とにかくポイント高還元率にこだわってクレジットカードを作りたい方には、リクルートカードがおすすめです。

リクルートカードは、どこで使っても1.2%のクレジットカード最高水準の還元率でポイントを貯められます。

貯まったポイントは、じゃらん等のリクルートのサービスで利用できるほか、使い勝手の良いPontaポイントに交換して利用することも可能です。

年会費は永年無料ですので、1枚作っておいても損は無い優秀クレジットカードです。

Tカードプラス

年会費無料
家族会員発行無し
ETCカード無料
国際ブランドJCB、Mastercard(アプラス発行)
還元率0.5%
旅行保険無し

●ランクインの理由

  • TSUTAYAの利用でポイントが3倍
  • TSUTAYAのレンタル更新費用が無料
  • TポイントはVポイントと統合の予定

TSUTAYAのレンタルを良く利用する方にはTカードプラスがおすすめです。

TSUTAYA利用時にTカードプラスを提示するだけで1.5%還元、さらにクレジット払いを利用すれば2.0%還元でTポイントを貯めることが可能です。

TSUTAYAのレンタル更新費用が無料で、更新手続きも不要ですので、TSUTAYAのレンタル会員証代わりとして持っておくのも良いでしょう。

Tポイントは、三井住友カードのVポイントとの統合が予定されていますので、よりポイントの使い勝手も向上しますね。

クレジットカードは2枚持ち以上がおすすめ

クレジットカードは1枚のカードに絞って利用するのではなく、メインカード1枚とサブカードを数枚持ち、2枚持ち以上で利用するのがおすすめです。

メインカード主に利用するメインとなるカード
サブカード特定の店舗やサービスでメリットがあるカード

ここでは、メインカードとサブカードにそれぞれおすすめできるクレカの条件を解説します。

メインカードにおすすめの条件

メインカードに使うクレカには、高還元率でかつ年会費無料のカードを選ぶのがおすすめです。

利用先を問わずに使いたいメインカードには、単純に通常還元率の高いカードが適しています。とくに、公共料金や税金の支払いでも高還元率でポイントが貯まるカードはメインカードとして優秀といってよいでしょう。

また、継続して利用し続けるメインカードは年会費無料のものが理想的ですが、付帯サービスで損益分岐点を超える場合には年会費有料のクレカを選んでもかまいません。

メインカードは毎日のお買物に利用する決済方法ですので、タッチ決済やスマホ決済など、便利な支払い方法にも対応していると便利です。

サブカードにおすすめの条件

サブカードとして利用する場合、クレカの機能すべてが秀でている必要はありません。特定の店舗やサービスでメリットがあるカードをサブカードとして選び、限定した用途でメリットがあればサブカードとして作って損はないでしょう。

サブカードとしておすすめできる代表的な条件は次のとおりです。

  • よく利用する店舗でお得になる
  • ネット通販でお得になる
  • 誕生月特典などがある
  • 付帯保険が優秀

とくに、コンビニやスーパーでお得になるカードをサブカードとして選べば、日常的な節約にも繋がりますのでおすすめです。また、メインカードに不足している機能や特典を補てんするようなカードをサブカードとして選ぶのもよいでしょう。

タイプ別おすすめの鉄板クレカ

どのカードが一番おすすめできるかは、利用者のライフスタイルや年代、年収などによっても大きく変わります。ここでは、タイプ別に当サイトがおすすめする鉄板クレカを紹介します。

コンビニをよく使う方三井住友カード(NL)
高還元率のメインカードが欲しい方リクルートカード
ネット通販好きの方楽天カード、PayPayカード、JCBカードW
利用している携帯キャリアによってdカードGOLD、PayPayカード ゴールド、au PAYゴールドカード

コンビニをよく使うなら三井住友カード(NL)

コンビニをよく使う方なら三井住友カード(NL)を作っておけば間違いありません。三井住友カード(NL)では、対象のコンビニ、飲食店で最大7%還元になる特典があり、次のようなコンビニでお得に利用できます。

  • セイコーマート
  • セブン-イレブン
  • ポプラ
  • ミニストップ
  • ローソン

三井住友カード(NL)の利用で貯まるVポイントは、旧Tポイントと統合してより使い勝手が向上した共通ポイントです。貯まったポイントを現金同様に利用できますので、実質コンビニで毎日7%引きでお買物ができますよ!

メインカード用の高還元率カードならリクルートカード

メインカード用に高還元率クレカを探している方なら、リクルートカードがおすすめです。リクルートカードでは、通常還元率が1.2%と最高水準に高く、年会費も無料ですので維持コストが無駄にかかることもありません。

また、リクルートカードでは、税金や公共料金の支払いでも1.2%還元でポイントを貯められますので、家計におけるランニングコストの支払いで効率的にポイントが貯まります。

リクルートポイントは、共通ポイントのPontaポイントやdポイントに交換できますので、ポイントの使い勝手の良さも優秀です。

ネット通販好きなら楽天カードorPayPayカード

ネット通販好きの方は、それぞれのネット通販でお得になるクレカを選べば効率的にポイントを貯められます。代表的なネット通販でお得になるクレカは次のとおりです。

楽天市場楽天カードでいつでもポイント3倍
Yahoo!ショッピングPayPayカードでいつでもポイント5倍
AmazonJCBカードWでいつでもポイント4倍

とくに、ユーザーの多いAmazonでいつでも還元率2.0%でポイントが貯まるJCBカードWは優秀です。

楽天市場では楽天スーパーセール、Amazonではブラックフライデーなど、お得にお買物ができるセールもおこなわれていますので、時期によってサイト&クレカを使い分けてお得にお買物をしちゃいましょう!

利用している携帯キャリアでクレカを選ぼう

利用している携帯キャリアによってクレカを選べば、毎月の携帯料金で高還元率でポイントが貯まります。携帯キャリアごとに、利用料金の支払いでお得になるクレカを紹介します。

ドコモdカードGOLDで10%還元
ソフトバンクPayPayカード ゴールドで10%還元
auau PAYゴールドカード

それぞれのカードはゴールドカードですので年会費が発生しますが、毎月の携帯電話料金によっては、ポイント還元だけで年会費の元を取れるケースもあります。

自分に合ったクレジットカードを選ぶために押さえておくべき基準

今回、ランクインしたカード以外にも、日本国内で発行できるクレジットカードは膨大な数の種類があります。

それら全てを実際に作って比較するのは不可能ですので、自分に合ったクレジットカードを選ぶためのポイントを知っておく必要があります。

  • メインカードにするのかサブカードにするのか
  • クレジットカードを持つ目的
  • 海外旅行には複数枚のカードを持っていこう
  • カードランクで選ぶ
  • 発行スピードにも注目が必要

ここでは、それぞれのポイントについて、より詳しく解説します。

メインカードにするのかサブカードにするのか

作ろうと思っているカードを「メインカード」にするのか「サブカード」にするのかによっても選ぶ基準は変わってきます。

クレジットカードを作る際には、1枚だけ持つのではなく、複数枚のカードを使い分けるようにしましょう。クレジットカードを複数枚持つことのメリットは次のとおりです。

  • カードごとの特典やメリットを使い分けられる
  • 国際ブランドごとにカードを使い分けられる
  • 1枚のカードが使えなくなってももう1枚でカバーできる

2枚以上のクレジットカードを持つ場合には、メインカードとサブカードに分けて使い分けるのがおすすめです。

メインカード主に利用する普段づかいのカード
サブカード特定の店舗やサービスでメリットのあるカード

メインカードは、普段づかいのカードとなります。

メインカードには、良く利用する店舗やサービスでメリットのあるカードや、ポイント高還元率のカードなどを選ぶのが基本です。

対して、サブカードには、メインカードに無い機能や特典を補完するカードや、特定の店舗やサービスでメリットのあるカードを選ぶと良いでしょう。

クレジットカードを持つ目的

クレジットカードを持つ目的によっても、選ぶべきカードは変わってきます。

クレジットカードを持つ目的は人によって異なりますが、主に次のような理由が考えられます。

  • カードの利用でポイントを貯めたい
  • 店舗やサービスでの割引やポイントアップの特典を受けたい
  • ネット通販用のカードが欲しい
  • サブスク支払い用のカードが欲しい
  • 海外旅行用のカードが欲しい
  • ハイステータスのカードが欲しい

目的を絞り込めば、自ずと選ぶべきカードも絞り込めてきますので、まずは自分がカードを作る目的を考えてみるのは有効です。

海外旅行には複数枚のカードを持っていこう

海外旅行用のクレジットカードを作る際には、1枚だけではなく複数枚のカードを持っていくのが基本です。

海外旅行中にカードの紛失、盗難等のトラブルにあってしまった場合、カードを1枚しか持っていなかった場合、その後の観光を楽しむことができません。

最低でも、メインカードと予備のカードの2枚以上は持っていくことが基本です。

海外旅行用のクレジットカードを選ぶ際には、次のようなポイントに注目しておきましょう。

  • 空港ラウンジサービスや保険等の付帯サービス
  • 海外利用時のポイント還元率
  • 海外ホテルや航空会社での特典
  • 国際ブランド

特に、空港ラウンジサービスや保険等の付帯サービスは、快適な海外旅行にも繋がるメリットとなります。

カードランクで選ぶ

クレジットカードはカードランクによって区分けされており、どのランクのカードを作りたいのかによっても選ぶべきカードは変わってきます。

主なクレジットカードのカードランクは次のとおりです。

  • 一般カード
  • ゴールドカード
  • プラチナカード
  • ブラックカード

一般的に、カードランクが高くなるほど、特典やサービスが充実する半面、年会費は高くなる傾向があります。

カードランクを選ぶ基準の1つとして、クレジットカードの年間利用金額によって選ぶのもおすすめです。

100万円未満一般カード
100万円以上ゴールドカード以上
200万円以上プラチナカード以上

利用金額の内訳や、求めるサービス・特典によっても異なりますが、1つの基準として参考にしてみるのも良いでしょう。

カードランクによって審査基準も異なる

一般的に、カードランクが高くなると、審査基準も厳しくなる傾向があります。

クレジットカードの審査の際には、申込者の信用情報や属性情報が審査されます。

信用情報過去のクレジットカードの利用履歴
属性情報年収や年齢などの本人の情報

初めてクレジットカードを作る場合などは信用情報が積み上げられていませんので、審査の厳しいカードランクの高いカードを選ぶと審査落ちの可能性があります。

まずは、一般カードから利用実績を積み上げて、ランクアップを目指していくのも良いでしょう。

発行スピードにも注目が必要

クレジットカードによって、カードの発行スピードにも違いがある点に注目しておきましょう。

一般的に、クレジットカードの発行期間は1〜2週間程度が必要です。

しかし、ネット通販用にすぐにクレジットカードが欲しい場合や、海外旅行の予定が迫っている場合など、今すぐクレジットカードを作りたいというケースもあるでしょう。

今すぐクレジットカードを作りたい場合、カードカウンターでの即日発行が可能なカードを選ぶのもおすすめです。

また、近年では、申込み後に即カード番号が通知される即時発行のカードも増えていますので、発行スピードでカードを選ぶのも良いでしょう。

お得なクレジットカードは毎年変わる!最新のランキングをチェックしよう

クレジットカードのサービスやポイントプログラムは定期的に改訂されており、お得なクレジットカードも毎年変わってきます。1枚のクレジットカードをずっと使い続けるのも良いですが、最新のランキングをチェックして常に一番お得なクレカを選ぶ癖をつけましょう。

また、メインカード1枚に絞るのではなく、メインカードとサブカードを使い分けることでよりお得にクレカを活用することができます。

2025年も賢くクレカを使って、お得にお買物をしちゃいましょう!

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松本勝

クレカライター。クレジットカード専門メディアで作成した記事は1,000記事超。徹底したリサーチで忖度抜きに一番お得なクレジットカードを紹介します。

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