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松井証券の特徴やメリットを解説!ネットストックや米国株取引は使いやすい?

松本勝

クレカライター。クレジットカード専門メディアで作成した記事は1,000記事超。徹底したリサーチで忖度抜きに一番お得なクレジットカードを紹介します。

株式投資に興味はあるけど、聞いたことがないような証券会社で口座を開設するのは不安という方も多いのではないでしょうか。

松井証券は、老舗の証券会社でありながら、いち早くインターネット証券に参入した、国内のネット証券のパイオニアともいえる証券会社です。

1日の約定代金50万円までなら日本株の取引手数料は無料ですので、ムダな手数料がかからない点も嬉しいですね。

この記事では、松井証券の特徴やメリットから、人気の取引ツール「ネットストック」の評判まで解説します。

インターネットでお得に取引!松井証券

松井証券の特徴

松井証券は、国内のインターネット証券のパイオニアともいえる証券会社となっており、スマホ1台で手軽に資産運用をはじめることができます。

松井証券の特徴には次のようなものが挙げられます。

  • 1日の約定代金50万円以下なら日本株取引の手数料無料
  • 25歳以下の方は約定代金に関わらず日本株取引の手数料無料
  • シンプルで使いやすい取引ツールやアプリ
  • 米国株や投資信託・FXを少額からはじめられる
  • 初心者から上級者まで学べるマネーサテライトの動画コンテンツ

取引手数料は業界最安水準となっており、日本株の取引手数料は1日の約定代金50万円以下なら無料です。

さらに、25歳以下の方なら約定代金に関わらず日本株取引の手数料が無料ですので、株式投資デビューのための証券口座にもおすすめできますね。

直観的に使いやすいツール・アプリや、動画コンテンツで、初心者から上級者までのトレードをサポートします。

松井証券の取引ツール「ネットストック」は使いやすい?口コミから分析

松井証券の取引ツール「ネットストック」は、見やすいチャート画面と高機能な発注機能を利用できるPC向けのトレーディングツールです。

松井証券には、取引商品やトレードスタイルごとに選べる取引ツールやアプリが充実していますが、ネットストックは初心者から上級者まで使いやすく、利用者も多いツールとなっています。

ここでは、本当にネットストックは使いやすいのか、実際のユーザーの口コミを基に解説します。

ネットストック・ハイスピードの基本情報

※画像:松井証券公式サイト

松井証券では、PCにインストールして無料で利用できる高機能トレーディングツール「ネットストック・ハイスピード」を提供しています。

ネットストック・ハイスピードでは、最短1クリックでの発注が可能な「スピード注文」や、複数銘柄を一括管理できる「マルチチャートボード」をはじめ、プロのトレーダーと同等の環境での取引が可能です。

取引だけではなく、国内各種指数やリアルタイムニュースなど、投資情報の検索もツールからおこなうことができます。

また、松井証券では、口座をお持ちの方限定の有料情報サービスも提供されています。

  • ネットストックトレーダー
  • ネットストックトレーダー・プレミアム

情報とツールを駆使して、ワンランク上のトレードを目指しましょう。

ネットストックに関する良い口コミ

ここでは、SNSの投稿から、ネットストック・ハイスピードに関する良い口コミをみていきましょう。

口コミでは、ネットストック・ハイスピードの使い勝手の良さに満足しているユーザーの声がみられました。

短時間で売買を繰り返すデイトレードでは、ツール上での操作も多くなってきますので、直観的に使いやすいUIは嬉しいですね。

また、他の口コミでは、ネットストック・ハイスピードのチャート画面の見やすさを評価するユーザーの声もみられました。

ネットストックに関する悪い口コミ

続いて、ネットストック・ハイスピードの悪い口コミも確認しておきましょう。

気になる口コミが、不具合の際に問い合わせしようとしたところ、電話が繋がらなかったというユーザーの声です。

不具合発生時は電話も混み合うことが予想されますが、トラブル時に電話が繋がらないと困ってしまいますよね。

他の口コミでは、松井証券アプリとネットストック・ハイスピードの同時起動ができるようにして欲しいというユーザーの要望もみられました。

松井証券のメリット

松井証券には次のようなメリットがあります。

  • 1日の約定が50万円以下なら取引手数料無料
  • 米国株を1株から取引可能
  • 充実したサポート体制
  • 投信毎月ポイント・現金還元サービス
  • ロボアドバイザーを利用可能
  • 他社からの移管手数料が実質無料

ここでは、松井証券のメリットについて詳しく解説します。

1日の約定が50万円以下なら取引手数料無料

松井証券の日本株の取引手数料は、1日の約定代金合計額が50万円以下なら無料です。

日本株の取引手数料は、現物取引と信用取引を合わせた1日の約定代金の合計額に応じて決定する「ボックスレート」で算出されます。

ボックスレートでの手数料は次のとおりです。

50万円まで0円
100万円まで1,100円(税込)
200万円まで2,200円(税込)
以降100万円増えるごとに1,100円(税込)ずつ加算
1億円超上限110,000円(税込)

ですので、1日の約定代金の合計が50万円以下なら、現物取引と信用取引を何度おこなっても手数料は発生しません。短時間で複数の取引をおこなうデイトレーダーには大きなメリットとなるのではないでしょうか。

また、松井証券の日本株取引では、25歳以下の方は1日の約定代金に関わらず手数料は無料です。手数料なしではじめられるから、初めての証券口座にもおすすめできますね。

米国株を1株から取引可能

松井証券では、米国株を1株から取引できますので、人気の米国株投資を少額からはじめることができます。

米ドル・円のどちらでも取引が可能となっており、米国株専用アプリで1株から取引をはじめられます。米国株の取引手数料は次のとおりです。

取引手数料約定代金×0.45%(税込0.495%)
最低手数料0米ドル
上限手数料22米ドル(税込)

約定代金が2.22米ドル以下の場合、最低手数料が適用され、手数料が無料となります。

また、米国株の取引では、証券会社によっては有料で提供されることも多い「リアルタイム株価」が無料で提供されています。リアルタイムな市場の値動きを見ながらトレードをおこなえるため、初心者だけではなく上級者にもおすすめすることができます。

充実したサポート体制

松井証券では、お客様サイト内のAIチャットサポートや有人チャットをはじめとした充実したサポート体制があり、初心者でも安心して利用することができます。

チャットでの相談だけではなく「株の取引相談窓口」では、専門の相談員に銘柄選びや取引タイミングについて無料で相談することができます。

また、投資情報に関する動画メディアを視聴できる「マネーサテライト」では、市況の分析や投資に関する学習に使えるコンテンツを無料で視聴することが可能です。

投信毎月ポイント・現金還元サービス

「投信毎月ポイント・現金還元サービス」では、対象の投資信託銘柄の保有金額に応じて、松井証券ポイントまたは現金が還元されます。

ポイント還元・現金還元の計算方法は次のとおりです。

ポイント還元(月間平均保有金額)×(信託報酬率(税抜))−0.3%)×ポイント増量分110%×1/12
現金還元(月間平均保有金額)×(信託報酬率(税抜))−0.3%)×1/12

ポイント還元の場合、現金還元よりも10%上乗せされますので、よりお得な還元を受けられます!

「松井証券ポイント」は、PayPayポイントやdポイント、Amazonギフトカードなどに交換できる使い勝手のよいポイントです。

投資信託による運用益に加えて、ポイント還元・現金還元が受けられるのは嬉しいですね!

ポイント投資ができるクレジットカードについては、こちらでも詳しく解説しています。

ロボアドバイザーを利用可能

松井証券では、ロボアドバイザー「投信工房」を利用できますので、初めての方でもおまかせでの資産運用をスタートできます。

投信工房は、世界中のプロ投資家が利用する理論を基に、ユーザーに最適なポートフォリオを提案し、投資をサポートするサービスです。

簡単な質問に答えるだけで最適な投資プランが提案されますので、投資についての知識がない方でも安心して利用することができます。

ロボアドバイザーサービスを利用したい方は、THEO+docomoウェルスナビもおすすめです。

他社からの移管手数料が実質無料

「移管手数料負担サービス」は、他の証券会社から松井証券の口座に資産を移管する際に発生した移管手数料を負担してくれるサービスです。

日本株式、米国株式、投資信託を移管する際の手数料が全額負担されますので、無駄な手数料を支払わずに証券会社を乗り換えることができます。

利用中の証券会社に不満を抱えている方の乗り換え先にも松井証券がおすすめです。

松井証券のデメリット

松井証券には、口座を開設する前に知っておくべきデメリットがあります。

  • ネット証券と比較すると手数料が高い
  • 投資信託の取扱銘柄が少ない

ここでは、松井証券のデメリットについて詳しく解説します。

ネット証券と比較すると手数料が高い

松井証券では、1日の約定代金が50万円を超える場合、日本株の取引手数料が他のネット証券と比べると割高となる点がデメリットです。

大手ネット証券の楽天証券、SBI証券と松井証券の手数料を比較してみましょう。

1日の約定代金合計松井証券(ボックスレート) 楽天証券(いちにち定額コース)SBI証券(アクティブプラン)
50万円まで0円0円0円
100万円まで1,100円(税込)0円0円
200万円まで2,200円(税込)2,200円(税込)1,238円(税込)
300万円まで3,300円(税込)3,300円(税込)1,691円(税込)
以降100万円増加ごとに+1,100円(税込)+1,100円(税込)+295円(税込)

松井証券では、1日の約定代金合計が50万円超100万円までの手数料1,100円(税込)ですが、楽天証券、SBI証券はいずれも無料となっています。

また、100万円を超える場合の手数料はSBI証券が最安ですので、ご自身の1日あたりの約定代金に応じて、有利な証券会社を選ぶようにしましょう。

投資信託の取扱銘柄が少ない

松井証券は、他のネット証券と比べると投資信託の取扱銘柄が少ない点がデメリットです。

大手ネット証券の楽天証券、SBI証券と松井証券の取扱銘柄数を比較します。

松井証券約1,700銘柄
楽天証券約2,600銘柄
SBI証券約2,700銘柄

楽天証券、SBI証券と比べると、取扱銘柄数が約1,000銘柄少なくなっており、投資における選択肢の幅が狭くなってしまいます。

ただし、主要な銘柄は押さえられていますので、銘柄数の少なさが致命的なデメリットにはならないでしょう。

松井証券でNISA/iDeCo口座を開設できる?

松井証券では、NISA、iDeCoの口座を開設することができます。

NISA口座では、売買手数料無料で自分に合った口座を開設できます。

NISAつみたてNISAジュニアNISA
利用対象成人の方成人の方未成年の方
運用可能期間5年間20年間5年間
年間投資上限年間120万円(5年間で最大600万円)年間40万円(20年間で最大800万円)年間80万円(5年間で最大400万円)

投資信託の積立では、Amazonギフトカードや共通ポイントに交換できる「松井証券ポイント」が貯まる特典もありますので、よりお得にNISA口座を運用できます。つみたて投資は100円から可能ですので、気軽に資産運用を始めやすい点もメリットですね。

2024年1月からは、NISAの年間投資枠が大幅に拡大し、NISA枠を活用しやすくなります。

また、松井証券では、iDeCoの運営管理手数料も無料ですので、NISA、iDeCo用の証券口座を探している方にもおすすめです。

松井証券の口座開設の流れ

ここでは、松井証券の口座開設の流れを、実際のスクリーンショットを交えて解説します。

松井証券の公式サイトにアクセスし「無料で口座開設する」をタップ。

「オンラインで申し込む」をタップ。

メールアドレスを入力し、送信。

登録したメールアドレスに届いたURLにアクセスし、名前や住所などを入力する。

職業を入力。

入金先銀行や特定口座の利用などを入力。

入力内容を確認し、間違いなければ先に進む。

本人確認書類をアップロードする。

申し込み完了。

インターネットでお得に取引!松井証券

松井証券の解約方法

松井証券の口座を解約する際には、コールセンターへの電話、もしくは「お客様サイト」から手続きできます。

口座に残高が残っている状態では解約できませんので、口座に残高が残っている場合、出金を済ませてから手続きをおこないましょう。

また、NISA口座を開設している方の場合、書類でのNISA口座閉鎖手続きが必要です。

安心・安全に利用できるネット証券なら松井証券がおすすめ!

ネット証券で手軽に資産運用をおこないたいけど、安心・安全に利用できる証券口座を選びたい方には松井証券がおすすめです。

松井証券は、日本国内のネット証券のパイオニアとも呼べる証券会社です。1日の約定代金50万円以下なら取引手数料も無料ですので、少額の取引でも利益を出しやすくなっています。

申し込みはスマホ1台で5分もあれば完了しますので、気軽に松井証券の口座を開設してみてはいかがでしょうか。

インターネットでお得に取引!松井証券

松井証券に関するQ&A

Q 松井証券のログイン方法を教えてください

松井証券のお客様サイトには、次の方法でログインできます。

1.松井証券WEBサイトのトップページから「ログイン」を選択

2.お客様サイトへのログインは「日本株・先物OP」を選択、お客様サイト(クラシック)の場合は「日本株」または「先物OP」を選択

3.ログインID、パスワードを入力し、ログインボタンを選択

Q 松井証券で夜間取引はできますか?

松井証券では、ジャパンネクスト証券株式会社が運営するPTS市場「J-Market」で23:59までの現物取引が可能です。

Q 松井証券でIPOを購入できますか?

松井証券では、事前入金不要でIPOやPOの抽選に参加できます。

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松本勝

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